特許
J-GLOBAL ID:201103035427123024

車両のインストルメントパネル周辺構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  西原 広徳 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054194
公開番号(公開出願番号):特開2011-184006
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】インストルメントパネルとメータフードとに一体成形した表面層を設けて、外観品質を高めると共に、衝突時には、メータフードが連結部を起点として容易に上方へ回動するように成して、ステアリングコラムの前方移動量を充分に確保して、衝撃吸収性を高める車両のインストルメントパネル周辺構造を提供する。【解決手段】インストルメントパネル1とメータフード2とは分割形成され、メータフード2の前縁部をインストルメントパネル1と連結部にて連結した状態でインストルメントパネル1とメータフード2とに一体成形した表面層40を設け、メータユニット3は、コラムカバー8の当接により取付けが解徐されて上方へ移動可能にインストルメントパネル1に取付けられ、衝撃荷重の作用時にコラムカバー8が前方移動する時、メータユニット3がコラムカバー8の当接により取付けが解徐されて上方移動し、メータユニット3がメータフード2と干渉することでメータフード2が連結部を起点として上方へ回動するように構成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メータフードとメータユニットとが取付けられたインストルメントパネルと、 上記メータユニットの下方を貫通して車両後方に延びるステアリングコラムと、 該ステアリングコラムにおけるインストルメントパネルよりも後方の部分に取付けられたコラムカバーとを有し、 上記ステアリングコラムが後方からの衝撃荷重の作用時に前方に移動可能に構成されていると共に、 上記コラムカバーがステアリングコラムの移動方向視において上記メータユニットと重なるように配設された 車両のインストルメントパネル周辺構造であって、 上記インストルメントパネルとメータフードとは分割形成され、 上記メータフードの前縁部をインストルメントパネルと連結部にて連結した状態でインストルメントパネルとメータフードとに一体成形した表面層を設け、 上記メータユニットは、コラムカバーの当接により取付けが解徐されて上方へ移動可能にインストルメントパネルに取付けられ、 衝撃荷重の作用時に上記コラムカバーが前方移動する時、メータユニットがコラムカバーの当接により取付けが解徐されて上方移動し、メータユニットがメータフードと干渉することで該メータフードが上記連結部を起点として上方へ回動するように構成した 車両のインストルメントパネル周辺構造。
IPC (1件):
B60K 37/00
FI (2件):
B60K37/00 C ,  B60K37/00 E
Fターム (7件):
3D344AA07 ,  3D344AA08 ,  3D344AA14 ,  3D344AB01 ,  3D344AC02 ,  3D344AC07 ,  3D344AD01

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