光ネットワーク装置及び光伝送方式

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：机昌彦 , 工藤雅司 , 谷澤靖久
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290661
公開番号（公開出願番号）：特開2000-134154
特許番号：特許第3776646号
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】入力端1と第1-1の出力端と第1-2の出力端とを持ち、他ノードに接続される第1の光伝送路が前記入力端1に接続され前記入力端1へ入力される光を前記第1-1の出力端と第1-2の出力端とに分離して出力する第1の光分離手段と、第1-1の入力端と第1-2の入力端と出力端1とを持ち前記第1-1の入力端への入力光と前記第1-2の入力端への入力光とを重畳したものを前記出力端1へ出力する第1の光重畳手段と、光ネットワークの運用・管理・保守の対象である光スイッチ回路網と、第1の光送信手段と、第2の光送信手段と、第1の光受信手段と、第2の光受信手段と、入力端2と第2-1の出力端と第2-2の出力端とを持ち前記入力端2へ入力される光を前記第2-1の出力端と第2-2の出力端とに分離して出力する第2の光分離手段と、第2-1の入力端と第2-2の入力端と出力端2とを持ち、他ノードに接続される第2の光伝送路が前記出力端2に接続され前記第2-1の入力端への入力光と前記第2-2の入力端への入力光とを重畳したものを前記出力端2へ出力する第2の光重畳手段と、少なくとも第1の入力端と第2の入力端と第1の出力端と第2の出力端とを持ち前記光ネットワークの運用・管理・保守に関する情報を処理する情報処理手段とからなり、前記第1の光分離手段の第1-1の出力端は前記第1の光重畳手段の第1-1の入力端に接続され、前記第1の光重畳手段の出力端1は前記光スイッチ回路網の入力端に接続され、前記光スイッチ回路網の出力端は前記第2の光分離手段の入力端2に接続され、前記第2の光分離手段の第2-1の出力端は前記第2の光重畳手段の第2-1の入力端に接続され、前記第1の光分離手段の第1-2の出力端は前記第1の光受信手段の入力端に接続され、前記第1の光受信手段の出力端は前記情報処理手段の第1の入力端に接続され、前記情報処理手段の第1の出力端は前記第1の光送信手段の入力端に接続され、前記第1の光送信手段の出力端は前記第2の光重畳手段の第2-2の入力端に接続され、前記情報処理手段の第2の出力端は前記第2の光送信手段の入力端に接続され、前記第2の光送信手段の出力端は前記第1の光重畳手段の第1-2の入力端に接され、前記第2の光分離手段の第2-2の出力端は前記第2の光受信手段の入力端に接続され、前記第2の光受信手段の出力端は前記情報処理手段の第2の入力端に接続され、前記第1の光分離手段が、入力端1へ第1群に属する波長の光と第2群に属する波長の光との波長分割多重光が入力される場合に前記第1群に属する波長の光を前記第1-1の出力端へ出力し前記第2群に属する波長の光を前記第1-2の出力端へ出力し、前記第2の光分離手段が、入力端2へ前記第1群に属する波長の光と第3群に属する波長の光との波長分割多重光が入力される場合に前記第1群に属する波長の光を前記第2-1の出力端へ出力し前記第3群に属する波長の光を前記第2-2の出力端へ出力し、前記第2の光送信手段が前記第3群に属する波長の光を送出し、前記第1の光送信手段が前記第1群以外の波長の光を送出し、前記第1の光受信手段が前記第2詳に属する波長の光の受信が可能であり、前記第2の光受信手段が前記第3群に属する波長の光の受信が可能であり、前記第3群に属する波長の光信号が前記光スイッチ回路網の監視信号であり、前記第2の光受信手段が受信した第3群に属する波長の光信号(監視信号)の状態により、前記情報処理手段が、前記光スイッチ回路網の接続状態を変更することを特徴とする光ネットワーク装置。

IPC (5件)：

H04Q 3/52 ( 200 6.01) , H04J 14/00 ( 200 6.01) , H04J 14/02 ( 200 6.01) , H04B 10/08 ( 200 6.01) , H04B 10/20 ( 200 6.01)

FI (4件)：

H04Q 3/52 C , H04B 9/00 E , H04B 9/00 K , H04B 9/00 N

引用特許：

審査官引用 (15件)

特開昭54-088709
特開昭61-164395
光中継器の監視制御方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-188214 出願人：沖電気工業株式会社

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