特許
J-GLOBAL ID:201103035604837865

無線通信装置及び無線通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-204375
公開番号(公開出願番号):特開2011-055394
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】経路情報に係る制御パケットの通信効率化を図り、スループット低下を改善する。【解決手段】本発明の無線通信装置は、周辺ノードに対して、隣接アドレスリストを有する制御パケットを周期的に送信するパケット送信手段と、周辺ノードが送信した制御パケットを受信するパケット受信手段と、パケット受信手段による制御パケットの受信に基づき、1ホップで通信可能な1ホップ隣接ノード情報を格納する第1の格納手段と、パケット受信手段が受信した制御パケットの隣接アドレスリストに基づき、2ホップ以上で通信可能な2ホップ以上隣接ノード情報を格納する第2の格納手段と、1ホップ隣接ノード情報及び2ホップ以上隣接ノード情報に基づき、周辺ノードの設置密度を類推し、類推した上記周辺ノードの設置密度に応じて、パケット送信手段が送信する制御パケットの送信タイミングを動的に変更する送信タイミング制御手段とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチホップ通信を行う無線通信装置において、 周辺ノードに対して、自身の隣接ノードのアドレス情報を示す隣接アドレスリストを有する制御パケットを周期的に送信するパケット送信手段と、 周辺ノードが送信した上記制御パケットを受信するパケット受信手段と、 上記パケット受信手段による上記制御パケットの受信に基づき、1ホップで通信可能な1ホップ隣接ノード情報を格納する第1の格納手段と、 上記パケット受信手段が受信した上記制御パケットの上記隣接アドレスリストに基づき、2ホップ以上で通信可能な2ホップ以上隣接ノード情報を格納する第2の格納手段と、 上記1ホップ隣接ノード情報及び上記2ホップ以上隣接ノード情報に基づき、周辺ノードの設置密度を類推し、類推した上記周辺ノードの設置密度に応じて、上記パケット送信手段が送信する上記制御パケットの送信タイミングを動的に変更する送信タイミング制御手段と を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04W 40/30
FI (1件):
H04Q7/00 363
Fターム (11件):
5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067FF05 ,  5K067GG02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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