特許
J-GLOBAL ID:201103035613620186

田植機の線引きマーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318148
公開番号(公開出願番号):特開2001-128507
特許番号:特許第4044708号
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 田植機の植付部(4)の左右両側に設けられる線引きマーカ(130)であって、該線引きマーカ(130)の基端は回動支点である枢支軸(101)にて昇降回動可能に支持され、該線引きマーカ(130)の中途には屈曲部位である屈曲支点ピン(133)が設けられて、張出し及び収納を可能とする構成であるものにおいて、前記線引きマーカ(130)の先端の線引き体(136)は、屈曲部位である屈曲支点ピン(133)より高い空間を通過し、該屈曲部位である屈曲支点ピン(133)より内方側の位置にまで引き込まれて収納され、該線引きマーカ(130)が収納された収納位置Aにおいては、前記支持アーム(137)の軸線(S)が、前記屈曲支点ピン(133)を通る上下方向の直線(T)より機体内方側へ傾くこととなるよう、上記屈曲部位にて屈曲させ、該線引きマーカ(130)を屈曲伸張させるためのマーカリンク(131)を介装し、該マーカリンク(131)の一端を、前記屈曲支点ピン(133)に回動可能に枢支した関節部材(134)に枢結し、該関節部材(134)には前記支持アーム(137)の一端が固着され、該支持アーム(137)の先端には線引き体(136)を取付け、前記マーカリンク(131)の他端は、基部プレート(139)を固着し、該基部プレート(139)には長孔(139a)を設け、該長孔(139a)の長手方向を該マーカリンク(131)の軸線方向に一致させ、該長孔(139a)をマーカリンク(131)の融通機構とし、該線引きマーカ(130)の前記回動支点である枢支軸(101)の近傍に突設したマーカーリンク支点ピン(132)を、前記長孔(139a)に挿通連結させたことを特徴とする、田植機の線引きマーカ。
IPC (2件):
A01B 69/02 ( 200 6.01) ,  A01C 11/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01B 69/02 A ,  A01C 11/02 330 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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