特許
J-GLOBAL ID:201103035643714380

ヘッド・ジンバル・アセンブリ及びディスク・ドライブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-288712
公開番号(公開出願番号):特開2011-129220
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】ジンバル・タング内に圧電素子が固定されたHGAにおいて、圧電素子と伝送配線部との相互接続部の破損と短絡とを防止する。【解決手段】圧電素子205aは、電気的な相互接続部611、612と、機械的な接続を行なう接着固定部621、622とで、伝送配線部に接続されている。接着固定部621は、圧電素子205aの第1電極251と第2電極252との間のギャップ532と、相互接続部611との間に形成されている。これにより、相互接続部611と第2電極との電気的絶縁が確実に行なわれ、第2電極252の大きさを大きくすることができる。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
ステージを有するジンバルと、 前記ステージに固定されているヘッド・スライダと、 上面と、第1側面と、前記第1側面の反対面である第2側面と、下面と、少なくとも前記上面及び前記第1側面上に形成されている第1電極と、少なくとも前記第2側面及び前記下面に形成されている第2電極と、前記下面における前記第1電極と前記第2電極との間のギャップと、を有し、前記第1電極と前記第2電極とに与えられる電圧に応じて伸縮することで前記ステージを動かす圧電素子と、 前記圧電素子の接続パッドを有する伝送配線部と、 前記第1電極と前記接続パッドとを物理的かつ電気的に相互接続する、相互接続部と、 前記ギャップにおける前記第2電極の端と前記相互接続部との間において、前記圧電素子の前記下面を、前記伝送配線部に接着固定する、絶縁接着剤からなる接着固定部と、 を有するヘッド・ジンバル・アセンブリ。
IPC (2件):
G11B 21/21 ,  G11B 21/10
FI (2件):
G11B21/21 D ,  G11B21/10 N
Fターム (10件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA03 ,  5D059DA04 ,  5D059DA19 ,  5D059DA26 ,  5D059DA36 ,  5D059EA20 ,  5D096NN03 ,  5D096NN07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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