特許
J-GLOBAL ID:201103035685433070

スリッタ形破砕機用の大型被破砕物搬入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195785
公開番号(公開出願番号):特開2003-010717
特許番号:特許第3464986号
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 左右に並ぶ2本の回転軸のそれぞれの周囲に並べて嵌着された複数枚の回転刃の内側部分が噛み合いながら、その複数枚の回転刃が2本の回転軸と共に内側に向けて互いに逆方向に回転するように構成されたスリッタ形破砕機に用いられる大型被破砕物搬入装置であって、前記破砕機の2本の回転軸と共に噛み合いながら互いに逆方向に回転する複数枚の回転刃の内側部分に向けて、大型被破砕物を搬送する一対のコンベアが、その搬送ベルトの幅方向を前記回転軸方向とほぼ平行な方向に向けて、その一対のコンベア間の間隔が破砕機に近づくに従い漸次狭まるように、かつ、その一対のコンベアの破砕機側の端部間の間隔が前記2本の回転軸間の距離とほぼ同一か又はそれよりも狭まるように、ハの字状に対向させて並べて配置されて、該一対のコンベア内側の搬送ベルト部分が破砕機方向に巡回するように、前記一対のコンベアのそれぞれの搬送ベルトを互いに逆方向に同期巡回させる駆動手段と、前記破砕機の2本の回転軸と共に噛み合いながら互いに逆方向に回転する複数枚の回転刃の内側部分に破砕されながら引き込まれる大型被破砕物の引き込まれ力が前記一対のコンベア内側の搬送ベルト部分に加わった際に、その搬送ベルト部分に加わる大型被破砕物の引き込まれ力を利用して、一対のコンベアのそれぞれの搬送ベルトを前記駆動手段により巡回させる方向に駆動手段に拘束されずに巡回させる巡回手段とが備えられたことを特徴とするスリッタ形破砕機用の大型被破砕物搬入装置。
IPC (3件):
B02C 18/22 ,  B02C 18/14 ,  B02C 18/24
FI (3件):
B02C 18/22 ,  B02C 18/14 B ,  B02C 18/24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭48-027354
  • スリッタ形破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200125   出願人:ホロン精工株式会社

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