特許
J-GLOBAL ID:201103035727393627
動画像と静止画像との混用に適した液晶表示装置の黒彩感及び画像の切れの改善方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266310
公開番号(公開出願番号):特開2011-221491
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】 黒彩感および画像の切れに優れ、動画像と静止画像との混用に適した液晶表示装置用防眩シートを提供すること。【解決手段】 透明基材の少なくとも一方の面に、内部に拡散要素を有するとともに前記透明基材とは反対側の面に凹凸面を有する機能層を設け、さらに前記機能層の前記透明基材とは反対側の面に1.0μm以上の膜厚を有する透明樹脂層を設け、または設けない液晶表示装置用防眩シートにおいて、拡散正反射方向の強度をR、液晶表示装置用防眩シートに可視光線を照射した際の拡散正反射方向に対して-45度から+45度まで1度ごとに測定した拡散反射強度の総和をV、内部に拡散要素を有する層と透明樹脂層との厚みの和をT、液晶表示装置用防眩シートのヘイズをHa、内部の拡散要素により生じるヘイズをHiとしたとき、下記式(1)、(2)、(3)および(4)を満たす液晶表示装置用防眩シートとする。 (1) 0.35 < R/V <0.62 (2) 0.1 < Ha-Hi < 15.0 (3) 0.5 < Hi < 35.0 (4) 2.0 < T < 12.0【選択図】 なし
請求項(抜粋):
透明基材の少なくとも一方の面に、内部に拡散要素を有するとともに該透明基材とは反対側の面に凹凸面を有する機能層を設け、さらに該機能層の前記透明基材とは反対側の面に1.0μm以上の膜厚を有する透明樹脂層を設け、または設けない防眩シートを、液晶表示装置の視認側に有する、動画像と静止画像との混用に適した液晶表示装置において、拡散正反射方向の強度をR、防眩シートに可視光線を照射した際の拡散正反射方向に対して-45度から+45度まで1度ごとに測定した拡散反射強度の総和をV、内部に拡散要素を有する層と透明樹脂層との厚みの和をT、防眩シートのヘイズをHa、内部の拡散要素により生じるヘイズをHiとしたとき、下記式(1)、(2)、(3)および(4)を満たすことを特徴とする、動画像と静止画像との混用に適した液晶表示装置の黒彩感及び画像の切れを改善する方法。
(1) 0.35 < R/V <0.62
(2) 0.1 < Ha-Hi < 15.0
(3) 0.5 < Hi < 35.0
(4) 2.0 < T < 12.0
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA12
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H191FA22X
, 2H191FA40X
, 2H191FA42X
, 2H191FA45X
, 2H191FA46X
, 2H191FB02
, 2H191FC13
, 2H191FC32
, 2H191FC33
, 2H191FD07
, 2H191FD35
, 2H191LA21
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光学シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-233121
出願人:大日本印刷株式会社
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