特許
J-GLOBAL ID:201103035770036889

グラウンドアンカー工法及び受圧板支持材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287232
公開番号(公開出願番号):特開2001-107368
特許番号:特許第3564016号
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】安定地盤に一方の端部が固定されて他方の端部が斜面から突出するようにアンカー材が配置されて、斜面から突出したアンカー材の他方の端部に、斜面に沿って配置された受圧板が取り付けられて、受圧板が斜面に圧接されることによりアンカー材が緊張状態とされるグラウンドアンカー工法であって、適当な大きさの木質繊維材が混入されて強制乾燥された半硬化状態の多数のセメント片によって構成された、比重が0.15〜0.50程度であって、斜面の不陸に沿うように圧壊又は繊維弾力によって不陸を吸収することが可能な、高さが数mmの小塊状に形成された小塊状受圧板支持材と、適当な大きさの木質繊維材が混入されて強制乾燥された半硬化状態のセメント成形体によって構成された、比重が0.15〜0.50程度の平板状の板状受圧板支持材とを用いて、斜面と受圧板との間に、斜面側に小塊状受圧板支持材を、受圧板側に板状受圧板支持材を配置するように介在させ、その小塊状受圧板支持材と板状受圧板支持材に給水した後に、アンカー材を緊張状態とすることにより、主として小塊状受圧板支持材が斜面の不陸に沿うように圧壊又は繊維弾力によって、不陸を吸収することを特徴とするグラウンドアンカー工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 ,  E02D 5/80
FI (3件):
E02D 17/20 106 ,  E02D 5/80 Z ,  E02D 17/20 103 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る