特許
J-GLOBAL ID:201103035795627580

定温輸送車用荷台のロープ掛け止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074978
公開番号(公開出願番号):特開2001-260743
特許番号:特許第4362929号
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】トラック荷台の左右両側に設けた側煽り板と、 前記側煽り板よりも内側で、前記側煽り板に沿って前後方向に延びるレール溝を有して前記トラック荷台内に埋め込み固定して設けたアルミ押出形材と、 前記アルミ押出形材の前記レール溝内に埋め込み固定して設けたエアラインレールと、 前記エアラインレールに着脱自在に取り付けたラッシング金具を備え、 前記エアラインレールに、上面が開口し、内部に前記上面開口よりも左右方向に幅が大きく広がっているガイド溝と、前記ガイド溝の略最大幅の大きさで前記上面開口から前記ガイド溝内まで切り欠かれて前後方向に等ピッチで複数形成してなる複数の切欠部とを設け、 前記ラッシング金具の一端側にロープを掛け止めするロープ掛け止め部を設けるとともに他端側にスライド係止脚部とストッパー部材を設け、 さらに前記スライド係止脚部が前記エアラインレールの上面開口の左右幅よりも小さい脚部分と、該脚部分の先端に外径が前記エアラインレールの左右方向の前記上面開口の幅よりも大きく、かつ前記ガイド溝の左右方向の幅よりも小さい鍔部を一体的に有し、前記鍔部が前記切欠部の部分で前記ガイド溝内に挿入され、挿入後、前記脚部分と一体に前後方向に移動可能に形成されているとともに、 前記ストッパー部材が前記エアラインレールの切欠部間の前記ピッチの寸法と異なる寸法分、前記鍔部から離して配置され、先端に前記エアラインレールの左右方向の開口の幅よりも大きく、かつ前記ガイド溝の左右方向の幅よりも小さいストッパーを有して前記切欠部内に出し入れ可能に設けられていて、 前記ストッパーを前記切欠部から外して前記ラッシング金具の脚部分を切欠部に挿入係合させ、その挿入係合された状態で前記ストッパーが前記切欠部と対応する位置まで前記ガイド溝内で前記ラッシング金具をスライドさせ、かつ前記ストッパーが前記切欠部と対応したら前記ストッパーを前記切欠部内に係合させてスライドを拘束するように構成したことを特徴とする定温輸送車用荷台のロープ掛け止め装置。
IPC (3件):
B60P 7/06 ( 200 6.01) ,  B60P 3/20 ( 200 6.01) ,  B62D 33/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60P 7/06 B ,  B60P 3/20 Z ,  B62D 33/04 F

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