特許
J-GLOBAL ID:201103035825012151

レーザー加工表示装置及びこれを用いたロボットの教示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-060414
公開番号(公開出願番号):特開2011-194476
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】レーザー加工の教示作業を迅速に行うことができるレーザー加工表示装置及びこれに用いたロボットの教示方法を提供すること。【解決手段】レーザー加工表示装置1は、ロボット7のエンドエフェクタ72に装着して加工用レーザー光Aを照射するレーザー加工手段2と、被加工対象8に測長用レーザー光Bを照射して、測長用レーザー光Bの出射位置311から被加工対象8までの距離を計測する測長手段31と、加工用レーザー光Aの出射位置231から被加工対象8における各部までの距離を算出し、被加工対象8の表面断面形状を特定する算出手段と、表面断面形状82を表示すると共に、表面断面形状における各部が加工用レーザー光Aの焦点距離の調整可能範囲T内に入るか否かを表示する表示手段を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロボットのエンドエフェクタに装着し、焦点距離及び照射方向を調整して被加工対象における加工設定位置に加工用レーザー光を照射するよう構成したレーザー加工手段と、 該レーザー加工手段又は上記エンドエフェクタに取り付け、上記被加工対象に測長用レーザー光を照射して、該測長用レーザー光の出射位置から上記被加工対象までの距離を計測する測長手段と、 該測長手段によって計測した距離データに基づいて、上記加工用レーザー光の出射位置から上記被加工対象における各部までの距離を算出し、該被加工対象の表面形状を特定する算出手段と、 該算出手段によって特定した上記被加工対象の表面形状を表示すると共に、該表面形状における各部が上記加工用レーザー光の焦点距離の調整可能範囲内に入るか否かを表示する表示手段とを備えていることを特徴とするレーザー加工表示装置。
IPC (6件):
B25J 9/22 ,  G05B 19/42 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/02 ,  B23K 26/08 ,  B25J 13/08
FI (6件):
B25J9/22 Z ,  G05B19/42 H ,  B23K26/00 M ,  B23K26/02 A ,  B23K26/08 H ,  B25J13/08 Z
Fターム (23件):
3C007AS11 ,  3C007BS12 ,  3C007JU03 ,  3C007KS07 ,  3C007KS36 ,  3C007KV11 ,  3C007KX06 ,  3C007KX07 ,  3C007LS04 ,  3C007MT01 ,  3C269AB11 ,  3C269AB33 ,  3C269BB09 ,  3C269CC09 ,  3C269JJ14 ,  3C269JJ19 ,  3C269QC10 ,  3C269QD02 ,  3C269SA04 ,  4E068CA12 ,  4E068CA14 ,  4E068CB03 ,  4E068CE06

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