特許
J-GLOBAL ID:201103035837333468

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185135
公開番号(公開出願番号):特開2011-038680
出願日: 2009年08月07日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【目的】太陽熱昇温器に融雪用の装置を別途設けることなく、太陽熱昇温器に積雪した場合でも融雪することで太陽熱昇温器による太陽熱の吸収を確保し、給湯用の水を昇温するようにした給湯システムを提供する。【解決手段】太陽熱で熱媒体を昇温させる太陽熱昇温器12と、内燃機関14aで駆動されて発電すると共に、内燃機関の排熱で熱媒体を昇温させるコジェネレーション装置14と、熱媒体と給水の間で熱交換させる熱交換器16dによって給水を昇温して給湯を行う給湯器16と、太陽熱昇温器とコジェネレーション装置と熱交換器の間で熱媒体を循環させるポンプ18と、発電された電力で給水をさらに昇温させる電気昇温器16eとを備え、太陽熱昇温器12に積雪が生じているか否か判断し、積雪が生じているとき、太陽熱昇温器12に流入する熱媒体の温度が上昇するようにコジェネレーション装置14と電気昇温器16eの動作を制御するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a.屋外に設けられて熱媒体を流出入させると共に、太陽熱で前記熱媒体を昇温させる太陽熱昇温器と、 b.内燃機関で駆動されて発電する発電機を備えると共に、前記内燃機関の排熱で前記熱媒体を昇温させるコジェネレーション装置と、 c.前記昇温された熱媒体と給水源から供給される給水の間で熱交換させる熱交換器によって前記給水を昇温して給湯を行う給湯器と、 d.前記太陽熱昇温器とコジェネレーション装置と熱交換器の間で前記熱媒体を循環させる熱媒体循環手段と、 e.前記発電機によって発電された電力で前記昇温された給水をさらに昇温させる電気昇温器と、 f.前記太陽熱昇温器に積雪が生じているか否か判断する積雪判断手段と、 g.前記積雪判断手段によって前記積雪が生じていると判断されるとき、前記太陽熱昇温器に流入する熱媒体の温度が上昇するように前記コジェネレーション装置と電気昇温器の動作を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする給湯システム。
IPC (4件):
F24H 1/00 ,  F24J 2/42 ,  F02G 5/04 ,  F03G 6/00
FI (8件):
F24H1/00 621G ,  F24H1/00 621D ,  F24H1/00 631B ,  F24J2/42 J ,  F02G5/04 T ,  F02G5/04 S ,  F02G5/04 H ,  F03G6/00 551

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