特許
J-GLOBAL ID:201103035844021153

転倒防止機構付き梯子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087040
公開番号(公開出願番号):特開2000-282771
特許番号:特許第3253286号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】梯子本体と、梯子本体の上端部分に設けられ、柱状物の一側に当接する固定側挟持部材及び前記固定側挟持部材の反対側にて柱状物に当接する開閉側挟持部材にて柱状物の外周を挟持する一対の挟持部材、並びに前記挟持部材の開閉側挟持部材を開閉する開閉機構とで成る転倒防止機構、とで構成された転倒防止機構付き梯子であって、開閉機構は、固定側挟持部材に対して回動自在に配設され、開閉側挟持部材の一部を構成する回転筒部と、固定側挟持部材の一部を構成し、内部にワンウェイクラッチが収納されている固定筒部と、前記ワンウェイクラッチと、回転筒部と共に回転し、且つ回転筒部とワンウェイクラッチ内を軸方向に移動する作動軸部とで構成されており、作動軸部には、ワンウェイクラッチに挿脱する太径部と細径部とが形成されており、ワンウェイクラッチは、作動軸部の挿脱によって太径部が挿入された時、内径が拡大されて開閉側挟持部材を閉方向の回転のみを許容し、細径部が挿入された時、内径が縮小されて開閉側挟持部材を開方向のみ或いは開閉両方向の回転を許容するようになっている事を特徴とする転倒防止機構付き梯子。
IPC (2件):
E06C 7/48 ,  E04G 1/30
FI (2件):
E06C 7/48 ,  E04G 1/30

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