特許
J-GLOBAL ID:201103035860744351

浮き出し式ソータを使用した荷物仕分けライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227197
公開番号(公開出願番号):特開2011-073828
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】荷物の仕分け処理量を向上させる。【解決手段】メインラインコンベヤ1とサブラインコンベヤ2の直交部に設けられた二つの浮き出し式ソータ3とを含む荷物仕分けラインであって、サブラインコンベヤは、二つの分岐コンベヤからなり、二つの浮き出し式ソータはメインラインコンベヤの搬送方向に設けられ、メインラインコンベヤの搬送方向に荷物を搬送する搬送ローラと、この搬送ローラを挟んで上昇又は下降する二つの巻き掛け搬送体とを含み、荷物が浮き出し式ソータに到着したとき、巻き掛け搬送体の上昇時には荷物が巻き掛け搬送体上に載り、荷物を分岐コンベヤに引き渡し、下降時には荷物が搬送ローラ上に載り、搬送ローラによって下流のメインラインコンベヤに引き渡し、前側の浮き出し式ソータの巻き掛け搬送体は一方の分岐コンベヤに荷物を引き渡し、後側の浮き出し式ソータの巻き掛け搬送体は他方の分岐コンベヤに荷物を引き渡す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メインラインコンベヤと、前記メインラインコンベヤと直交して設けられたサブラインコンベヤと、前記メインラインコンベヤと前記サブラインコンベヤの直交部に設けられた二つの浮き出し式ソータとを含む荷物仕分けラインであって、前記サブラインコンベヤは、前記メインラインコンベヤの両側に分岐して設けられかつ互いに離れる方向を搬送方向とする二つの分岐コンベヤからなり、前記二つの浮き出し式ソータは前記メインラインコンベヤの搬送方向に前後して設けられており、前記二つの浮き出し式ソータは、前記メインラインコンベヤの搬送方向に荷物を搬送する搬送ローラと、この搬送ローラを挟んで上昇又は下降する二つの巻き掛け搬送体とを含み、荷物が前記浮き出し式ソータに到着したとき、前記巻き掛け搬送体の上昇時には荷物が前記巻き掛け搬送体上に載り、前記巻き掛け搬送体によって荷物を前記分岐コンベヤに引き渡し、前記巻き掛け搬送体の下降時には荷物が前記搬送ローラ上に載り、前記搬送ローラによって荷物を下流の前記メインラインコンベヤに引き渡すようになっており、前記二つの浮き出し式ソータのうち前側の浮き出し式ソータの巻き掛け搬送体は一方の分岐コンベヤのみに荷物を引き渡し、後側の浮き出し式ソータの巻き掛け搬送体は他方の分岐コンベヤのみに荷物を引き渡すようになっていることを特徴とする荷物仕分けライン。
IPC (1件):
B65G 47/46
FI (1件):
B65G47/46 D
Fターム (3件):
3F015AA06 ,  3F015FA02 ,  3F015GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • コンベヤ設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088911   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開昭57-151529
  • 特開平4-277116
全件表示

前のページに戻る