特許
J-GLOBAL ID:201103035867409507

刈取収穫機の姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377175
公開番号(公開出願番号):特開2002-176829
特許番号:特許第3702945号
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】走行装置の接地部に対して、前部に刈取部を昇降操作自在に備える機体本体の前後傾斜角を変更操作自在な姿勢変更操作手段と、前記機体本体の水平基準面に対する前後傾斜角を検出する前後傾斜角検出手段と、前記前後傾斜角検出手段の検出情報に基づいて、前記機体本体の水平基準面に対する前後傾斜角が設定傾斜角に維持されるように、前記姿勢変更操作手段の作動を制御する前後姿勢制御を実行する制御手段とが設けられている刈取収穫機の姿勢制御装置であって、前記機体本体の前記走行装置の接地部に対する傾斜状態を検出する傾斜状態検出手段と、前記機体本体の走行状態を検出する走行状態検出手段とが設けられ、前記制御手段が、前記傾斜状態検出手段及び前記走行状態検出手段の各検出情報に基づいて、前記機体本体が前進走行を開始したときに、前記機体本体の前記走行装置の接地部に対する傾斜が前記姿勢変更操作手段による調節範囲における前傾側設定位置よりも前傾側でない場合には、前記前後姿勢制御の実行を停止して、前記機体本体の前記走行装置の接地部に対する傾斜が前記前傾側設定位置よりも前傾側になるように前記姿勢変更操作手段を作動させ、且つ、前記機体本体が後進走行を開始したときに、前記機体本体の前記走行装置の接地部に対する傾斜が前記調節範囲における後傾側設定位置よりも後傾側でない場合には、前記前後姿勢制御の実行を停止して、前記機体本体の前記走行装置の接地部に対する傾斜が前記後傾側設定位置よりも後傾側になるように前記姿勢変更操作手段を作動させる強制傾斜制御を実行するように構成されている刈取収穫機の姿勢制御装置。
IPC (2件):
A01D 67/00 ,  B62D 55/116
FI (2件):
A01D 67/00 M ,  B62D 55/116
引用特許:
審査官引用 (4件)
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