特許
J-GLOBAL ID:201103035874423663

消火栓弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165163
公開番号(公開出願番号):特開2000-352471
特許番号:特許第4283379号
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 消火液の流入口と流出口とを備えた弁函本体内に、前記流入口から流出口に通じる通路口部を有し、この通路口部を流量調整弁により開閉可能に構成していると共に、上記流入口側に第1ピストン体を摺動自在に配設している第1シリンダ室を設けて第1ピストン体と上記流量調整弁とを一本の弁棒に一定の間隔を存して固着している一方、上記流出口側に上記第1ピストン体よりも大径の第2ピストン体を摺動自在に配設している第2シリンダ室を設けてこの第2ピストン体に上記弁棒と同一軸芯上にし且つ該弁棒との対向端面同士が接離可能な作動軸を一体に設けてあり、さらに、上記第1ピストン体をスプリングにより上記流量調整弁が通路口部を開放する方向に常時付勢している一方、上記作動軸をスプリングによって弁棒から離間する方向に付勢していると共に、上記第2ピストン体の背面側の室部と上記流入口との間をバイパス管により連結、連通させ、このパイパス管に、開放状態にした場合には上記流入口と第2シリンダの背面側の室部とを連通させ、閉止状態にした場合には第2ピストン体の背面側の室部を外部に連通させる開閉弁を設けていることを特徴とする消火栓弁。
IPC (4件):
F16K 17/06 ( 200 6.01) ,  F16K 21/00 ( 200 6.01) ,  A62C 3/02 ( 200 6.01) ,  A62C 35/68 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16K 17/06 B ,  F16K 21/00 G ,  F16K 21/00 C ,  A62C 3/02 ,  A62C 35/68
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-095386
  • 特開平3-107685
  • 特開昭49-022623
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-095386
  • 特開平3-107685
  • 特開昭49-022623

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