特許
J-GLOBAL ID:201103035907431365
電気式脱イオン水製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-216968
公開番号(公開出願番号):特開2011-062662
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】電気式脱イオン水製造装置において、被処理水の良好な水質を確保し、陽極室または陰極室で生成される水素イオンまたは水酸化物イオンを有効利用する。【解決手段】電気式脱イオン水製造装置1は、陰極室E1と陰極側濃縮室C1の間に位置し、第2のアニオン交換膜a2を介して陰極側濃縮室C1と隣接し、第3のアニオン交換膜a3を介して陰極室E1と隣接し、少なくともアニオン交換体が充填され、被処理水が主脱塩室Dと並列に流入し流出するようにされた副アニオン脱塩室S2、または陽極室E2と陽極側濃縮室C2の間に位置し、第2のカチオン交換膜c2を介して陽極側濃縮室C2と隣接し、第3のカチオン交換膜c3を介して陽極室E2と隣接し、少なくともカチオン交換体が充填され、被処理水が主脱塩室Dと並列に流入し流出するようにされた副カチオン脱塩室S1の少なくともいずれかを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極室及び陰極室と、
前記陽極室と前記陰極室との間に位置し、カチオン交換体及びアニオン交換体が充填される主脱塩室と、
前記陽極室と前記陰極室との間に位置し、前記主脱塩室の前記陰極室側で、第1のカチオン交換膜を介して前記主脱塩室に隣接して位置する陰極側濃縮室と、
前記陽極室と前記陰極室との間に位置し、前記主脱塩室の前記陽極室側で、第1のアニオン交換膜を介して前記主脱塩室に隣接して位置する陽極側濃縮室と、
前記陰極室と前記陰極側濃縮室の間に位置し、第2のアニオン交換膜を介して前記陰極側濃縮室と隣接し、第3のアニオン交換膜を介して前記陰極室と隣接し、少なくともアニオン交換体が充填され、被処理水が前記主脱塩室と並列に流入し流出するようにされた副アニオン脱塩室、または前記陽極室と前記陽極側濃縮室の間に位置し、第2のカチオン交換膜を介して前記陽極側濃縮室と隣接し、第3のカチオン交換膜を介して前記陽極室と隣接し、少なくともカチオン交換体が充填され、被処理水が前記主脱塩室と並列に流入し流出するようにされた副カチオン脱塩室の少なくともいずれか一方と、を有する、電気式脱イオン水製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4D006GA17
, 4D006HA41
, 4D006JA30C
, 4D006JA41A
, 4D006JA41Z
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D061DA01
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB16
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB28
, 4D061EB30
, 4D061EB35
, 4D061FA08
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