特許
J-GLOBAL ID:201103035912104461

固体酸化物形燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105437
公開番号(公開出願番号):特開2011-233476
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】板状スタックを用いて、起動性や熱効率に優れた固体酸化物形燃料電池モジュールを提供する。【解決手段】薄肉のセルを積層一体化してなる板状スタック3と、燃料を水蒸気改質する改質器4と、水を気化して改質器4へ送出する水蒸気発生器5と、加熱ガスを送出する加熱装置6とを断熱性筐体2に収容し、改質器4を、間隙21を挟んで板状スタック3の一面と対向するように配置するとともに、水蒸気発生器5を、間隙22を挟んで板状スタック3の他面と対向するように配置し、さらに、加熱装置6を、板状スタック3の側縁と対向する位置から板状スタック3に向けて加熱ガスを送出するように配置し、加熱装置6が送出する加熱ガスが板状スタック3の両面側の間隙21,22を夫々通過するようにする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
薄肉のセルを積層一体化してなる板状スタックと、 燃料を水蒸気改質する改質器と、 水を気化して前記改質器へ送出する水蒸気発生器と、 加熱ガスを送出する加熱装置と を断熱性筐体に収容してなり、 前記改質器は、間隙を挟んで前記板状スタックの一面と対向するように配置され、 前記水蒸気発生器は、間隙を挟んで前記板状スタックの他面と対向するように配置され、 前記加熱装置は、前記板状スタックの側縁と対向する位置から前記板状スタックに向けて加熱ガスを送出するように配置され、 前記加熱装置が送出する加熱ガスが前記板状スタックの両面側の前記間隙を夫々通過するよう構成されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池モジュール。
IPC (4件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/24
FI (5件):
H01M8/06 G ,  H01M8/12 ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/24 E
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01

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