特許
J-GLOBAL ID:201103035949012915

自動二輪車におけるラジエータのフィラーネック取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160147
公開番号(公開出願番号):特開2000-344168
特許番号:特許第4145425号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】シリンダヘッド(34)がクランクケースの前側に突出する水冷式のエンジン(E)を含むパワーユニット(P)が、車体フレーム(F)に揺動可能に支承され、後輪(Wr)が前記パワーユニット(P)の後部に軸支され、ラジエータ(69)が前記パワーユニット(P)のクランクケース側方に支持される自動二輪車において、 前記ラジエータ(69)の上部に、前記ラジエータ(69)中央より後側で給水口(69a)が設けられ、この給水口(69a)に一端を接続されて車体左右方向に延びる可撓性の給水管路(79)の他端が、シリンダヘッド(34)からの冷却水を導くべくシリンダヘッド(34)に前端を接続されて前記パワーユニット(P)の上側を前後方向に延びる可撓性の冷却水管路(78)の後端部に、フィラーネック(77)を介して接続され、前記フィラーネック(77)は、車体側面視で前記ラジエータ(69)の後上方に位置するようにして、パワーユニット(P)とともに揺動する被取付部材(76)に着脱可能に取付けられ、前記ラジエータ(69)の給水時に、前記被取付部材(76)から取り外した前記フィラーネック(77)が、給水管路(79)及び冷却水管路(78)を上方に延ばしつつ持ち上げ可能であることを特徴とする自動二輪車におけるラジエータのフィラーネック取付構造。
IPC (3件):
B62J 39/00 ( 200 6.01) ,  B60K 11/04 ( 200 6.01) ,  F01P 11/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62J 39/00 H ,  B60K 11/04 Z ,  F01P 11/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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