特許
J-GLOBAL ID：201103035972520421
遊技機
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-038063
公開番号（公開出願番号）：特開2011-172684
出願日： 2010年02月24日
公開日（公表日）： 2011年09月08日
要約：
【課題】いわゆる潜伏機能を有する遊技機(潜伏機)に、新たな遊技性を付加する。 【解決手段】(a)のように演出図柄表示装置6に潜伏擬似図柄103が表示され、遊技者がボタンを操作すると、(b)のように入力画面100が表示される。遊技者が更にボタンを操作して、特別図柄表示装置9に短時間だけ表示された特別図柄を間違いなく入力するのに成功すると、(c)に示すように、その潜伏モードが確変か否かが告知される。従って、この告知を受けたい遊技者は、特別図柄表示装置9に表示された特別図柄を短時間で記憶して、正確に入力する必要があるという、新たな遊技性を備えた遊技機となる。なお、特別図柄を入力画面100を用いて入力することなく遊技を続けたり、特別図柄の記憶や入力に失敗したりすると告知は行なわれないので、従前の潜伏機が有する利点は維持される。【選択図】 図22
請求項（抜粋）：
始動口への入球に起因して抽出される乱数値に基づいて、大入賞口を開放する大入賞口開放遊技を実行するか否かを抽選する大入賞口開放遊技抽選手段と、
前記大入賞口開放遊技の終了後の状態を、前記抽選の当選確率を通常の確率で行なう通常確率状態にするか前記通常の確率よりも高い確率で行なう高確率状態にするかを抽選する確率抽選手段と、
前記各抽選手段の抽選結果を示す特別図柄に対応する対応図柄を表示する対応図柄表示装置と、
前記対応図柄の演出用の図柄である擬似図柄を表示する演出図柄表示装置と、
前記大入賞口開放遊技抽選手段に当選した場合に前記演出図柄表示装置に表示される前記擬似図柄を複数種類の擬似図柄の中から選択する擬似図柄選択手段と、
を備え、前記擬似図柄選択手段により選択される前記擬似図柄には、前記通常確率状態および前記高確率状態のいずれの遊技状態になるときも選択される潜伏擬似図柄が含まれている遊技機において、
前記演出図柄表示装置に、前記潜伏擬似図柄が表示された場合に、該潜伏擬似図柄に対応する前記対応図柄を遊技者が入力するための対応図柄入力手段と、
該対応図柄入力手段を介して入力された前記対応図柄が、前記潜伏擬似図柄に対応しているか否かを判定する対応図柄判定手段と、
前記対応図柄入力手段を介して入力された前記対応図柄が、前記潜伏擬似図柄に対応していると前記対応図柄判定手段により判定された場合に、該対応図柄に起因して発生する前記大入賞口開放遊技の終了後の状態が前記通常確率状態か前記高確率状態かを遊技者に報知する状態報知手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。(対応図柄は特別図柄そのものであってもよい)
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
引用特許：
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