特許
J-GLOBAL ID:201103036027384739

自動プランニング装置および自動プランニングプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264615
公開番号(公開出願番号):特開2001-092882
特許番号:特許第3916809号
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】利用者により操作される一つ以上のクライアントにネットワークを介して接続され、詳細なプラン項目から構成されるイベントのプランニングを行うプランニング装置であって、 前記利用者に対するアンケートとしての質問内容を示す質問情報を保持するアンケートデータベースと、 前記質問内容に対する前記利用者による回答内容を示す回答情報から分析される分析結果のパターン、当該利用者が前記イベントを準備する上で最低必要となる日数を当該パターンに基づいて示す最低準備期間、および前記利用者が当該イベントを構成するプラン項目を準備する上で当該準備の開始が望まれる日を当該イベントが実行される予定日からの逆算日数で当該プラン項目ごとに示したプラン項目準備日数を対応づけて保持するプラン保持手段と、 前記アンケートデータベースによって保持された前記質問情報を、前記ネットワークを介して前記クライアントに閲覧される形式で当該クライアントに提供し、当該クライアントにおいて入力を受け付けた回答情報を受信することで前記アンケートを実施するアンケート実施手段と、 回答情報から利用者のパターンを抽出する所定のアルゴリズムを用いて、前記アンケート実施手段によって受信した前記回答情報から前記利用者のパターンを抽出するパターン抽出手段と、 前記クライアントにおいて入力を受け付けた前記イベントに関する情報および当該イベントが実行される予定日に関する情報を、当該クライアントから受信する受付手段と、 前記受付手段によって受け付けられた前記イベントについて、当該イベントをプランニングする日付から前記受付手段によって受け付けられた前記予定日を差し引いて当該イベントの準備に実際に費やすことができる期間を示す実準備期間を算出し、前記パターン抽出手段によって抽出された前記パターンに対応づけられて前記プラン保持手段によって保持される当該イベントの前記最低準備期間と算出された当該実準備期間とを比較する比較手段と、 前記比較手段によって比較された結果が同一の場合もしくは前記実準備期間の方が大きかった場合に、前記パターンに対応づけられて前記プラン保持手段によって保持される前記プラン項目ごとの前記プラン項目準備日数を取得し、前記予定日から当該プラン項目準備日数を逆算した日を当該プラン項目の準備を開始する準備開始日として設定し、当該設定を当該イベントを構成する全ての前記プラン項目について行う準備開始日設定手段と、 前記準備開始日設定手段によって設定された前記準備開始日の順で前記プラン項目を一覧表示する一覧表示情報を前記クライアントに送信する表示情報送信手段と、 を備えたことを特徴とするプランニング装置。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 10/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 152 ,  G06F 17/60 162 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 旅行計画作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016241   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 旅行計画出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024250   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 検索システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-351994   出願人:塚本豊
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