特許
J-GLOBAL ID:201103036048547271

モノアゾ金属錯塩化合物の製法及びその関連技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211639
公開番号(公開出願番号):特開2002-080739
特許番号:特許第4080675号
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(I)で表される金属錯塩化合物の製法であって、 式(II)で表されるモノアゾ化合物を鉄化して金属錯塩化合物を生成する金属化反応を含み、その金属化反応を、反応促進溶媒としてのエタノール、プロパノール、2-プロパノール、ブタノール、イソブタノール、sec-ブタノール、tert-ブタノール、アミルアルコール、イソアミルアルコールからなる群から選ばれた1又は2以上の炭素数2乃至5の1価アルコール類と、アルカリ金属の水酸化物の水溶液の混合液を用いた反応系で行うことを特徴とする金属錯塩化合物の製法。 [式(I)中、 Rは、炭素数4乃至12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、 Yは、ハロゲン原子若しくは炭素数1乃至5の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、 p及びqは金属Mに配位したモノアゾ化合物の個数を表すものであって、pは1、2、3又は4を示し、qは0、1、2又は3を示し、p+qは1乃至6の整数であり、 L1及びL2は、-O-結合基を示し、 L3及びL4は、一方が-O-結合基、他方が-OH基又は-O-イオン基を示し、 Mは、鉄、ニッケル、アルミニウム、チタン、又はジルコニウムを示し、 (Mx+)mは、m個の(Fe3+)(mは1乃至4の整数)を示し、 Z-は、括弧内の負電荷を示し、(A+)nは、水素イオン又はアルカリ金属イオンを示し、n=Zである。] [式(II)中、Rは炭素数4乃至12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、Yは、ハロゲン原子又は炭素数1乃至5の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示す。]
IPC (2件):
C09B 45/22 ( 200 6.01) ,  G03G 9/097 ( 200 6.01)
FI (2件):
C09B 45/22 ,  G03G 9/08 346
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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