特許
J-GLOBAL ID:201103036060000300

液吐出不良検出装置およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181076
公開番号(公開出願番号):特開2011-031532
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】吐出状態を安定して検知する。【解決手段】複数のノズルから吐出される液滴の飛行経路に光ビームを照射する発光素子30と、光ビームが液滴に衝突して生じる散乱光を受光する散乱光受光素子103aと、光ビームの光軸から所定の方向にずれた位置であって、散乱光受光素子103aより大きい光強度の光ビームを受光可能な位置で光ビームを受光する位置検出素子103bと、位置検出素子103bにより受光される光ビームの光強度と所定の規定値とを比較し、比較結果に応じて散乱光受光素子103aの上記所定の方向の位置を補正する補正部106と、散乱光の光強度に基づいて液滴の吐出不良を検出する検出部104と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノズルから吐出される液滴の飛行経路に光ビームを照射する発光手段と、 前記光ビームと前記光ビームが前記液滴に衝突して生じる散乱光とを受光する第1受光手段と、 前記光ビームの光軸から予め定められた方向にずれた位置であって、前記第1受光手段より大きい光強度の前記光ビームを受光可能な位置で、前記光ビームを受光する第2受光手段と、 前記第2受光手段により受光される前記光ビームの光強度と予め定められた第1規定値とを比較し、比較結果に応じて前記第1受光手段の前記方向の位置を補正する補正手段と、 前記散乱光の光強度に基づいて前記液滴の吐出不良を検出する検出手段と、 を備えることを特徴とする液吐出不良検出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (3件):
2C056EB40 ,  2C056FA10 ,  2C056KD06

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