特許
J-GLOBAL ID:201103036077273458

移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234998
公開番号(公開出願番号):特開2011-078675
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】清浄部材の張設作業を容易に行うことができる揚送装置を提供すること。【解決手段】上部クランプ装置400は、直線状通路カバー104の外面から離れた位置に設けられる固定部307aから直線状通路カバー104の上端部の間で、該固定部397aに対して前後方向にずれた位置に配設される第1狭持部308aと、第1挟持部308aとの間で清浄布116を挟持する挟持位置と、該挟持位置から下方向に退避した退避位置と、の間で直線状通路カバー104の外面に沿ってスライド移動可能に配設された第2狭持部314と、を備え、付勢手段303により第2狭持部314が前記退避位置から前記挟持位置に向けて付勢されることで、清浄布116が第1狭持部308aとの間で狭持されるとともに該清浄布116に対して張力が付与され、清浄布116を下方向に引き出すことにより、第2挟持部314が清浄布116に押圧されて前記挟持位置から前記退避位置まで移動され、清浄布116の挟持が解除される。【選択図】図18
請求項(抜粋):
本体の移送面に流入する遊技球を移送手段により移送して前記本体から排出する移送装置であって、 前記移送手段により移送される遊技球に接するように該遊技球の移送方向の上流側から下流側に張設され、該遊技球を清浄する帯状の清浄部材と、 前記移送面の下流側に設けられる下流側折返し部から折返された前記清浄部材を前記本体の外面に沿って保持する下流側保持部と、 前記移送面の上流側に設けられる上流側折返し部から折返された前記清浄部材を前記本体の外面に沿って保持する上流側保持部と、 を備え、 前記下流側保持部は、 前記本体の外面から離れた位置に設けられる固定部と、 前記固定部から前記下流側折返し部の間で、該固定部に対して前記本体の外面に直交する方向にずれた位置に配設される第1狭持部と、 前記第1挟持部との間で前記清浄部材を挟持する挟持位置と、該挟持位置から前記上流側折返し部方向に退避した退避位置と、の間で前記本体の外面に沿ってスライド移動可能に配設された第2狭持部と、 前記第2狭持部を前記下流側折返し部方向に付勢する付勢手段と、 を備え、 前記下流側折返し部から折返された清浄部材を、前記固定部にて該下流側折返し部方向に折返し可能に掛け渡し、前記第1挟持部と前記第2挟持部との間を挿通して該第2挟持部よりも前記上流側折返し部方向に引き出し可能に構成され、 前記付勢手段により前記第2狭持部が前記退避位置から前記挟持位置に向けて付勢されることで、前記清浄部材が前記第1狭持部との間で狭持されるとともに該清浄部材に対して張力が付与され、 前記清浄部材を前記上流側折返し部方向に引き出すことにより、前記第2挟持部が該清浄部材に押圧されて前記付勢手段の付勢力に抗して前記挟持位置から前記退避位置まで移動され、該清浄部材の挟持が解除される ことを特徴とする移送装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 346C ,  A63F7/02 351A
Fターム (2件):
2C088BA92 ,  2C088BA96

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