特許
J-GLOBAL ID:201103036133090876
発光装置、発光モジュール及び照明装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062679
公開番号(公開出願番号):特開2011-198930
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】ガスや水分による量子ドット蛍光体の劣化を防ぐことが可能な発光装置、発光モジュール及び照明装置を提供する。【解決手段】凹部61aを有する樹脂容器61と、樹脂容器61の凹部61aの内側に露出した状態で配置される導体部と、凹部61aの内側に設けられ、導体部と電気的に接続される発光素子64と、この発光素子64から出力される光に対する透光性を有し、凹部61aにおいて当該発光素子64を封止する封止樹脂65と、凹部61aにおいて封止樹脂65上を覆って設けられ、エピスルフィド化合物とメルカプタン化合物の配合質量比が0.02〜1.5の範囲とされた樹脂組成物に、さらに量子ドット蛍光体を含む組成からなるバリアコート膜66と、が備えられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
凹部を有する樹脂容器と、
前記樹脂容器の前記凹部の内側に露出した状態で配置される導体部と、
前記凹部の内側に設けられ、前記導体部と電気的に接続される発光素子と、
前記発光素子から出力される光に対する透光性を有し、前記凹部において当該発光素子を封止する封止樹脂と、
前記凹部において前記封止樹脂上を覆って設けられ、下記一般式(1)で表されるエピスルフィド化合物と、SH基を1分子あたり2個以上有するメルカプタン化合物との反応物からなり、前記エピスルフィド化合物とメルカプタン化合物の配合質量比が0.02〜1.5の範囲とされた樹脂組成物に、さらに量子ドット蛍光体を含む組成からなるバリアコート膜と、が備えられることを特徴とする発光装置。
{ただし、下記一般式(1)のm、nは、それぞれ、mが0〜4の整数であり、nが0〜1の整数である。}
IPC (3件):
H01L 33/50
, F21S 2/00
, C08G 75/08
FI (3件):
H01L33/00 410
, F21S2/00 100
, C08G75/08
Fターム (16件):
3K243MA01
, 4J030BA03
, 4J030BB03
, 4J030BB06
, 4J030BC02
, 4J030BF04
, 4J030BG03
, 4J030BG10
, 5F041AA44
, 5F041CA40
, 5F041DA17
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DA78
, 5F041DC07
, 5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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波長変換材料を利用した光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-269796
出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
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封止樹脂用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-009808
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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