特許
J-GLOBAL ID:201103036159802181

ガスタービンの燃料系から液体燃料を確実に除去する方法及びこの方法を実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048284
公開番号(公開出願番号):特開2000-064855
特許番号:特許第4253389号
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガスタービンの停止後にガスタービンの燃料系(10)から液体燃料を確実に除去するための方法であって、前記燃料系(10)の場合ガスタービンの通常運転においては液体燃料が少なくとも第1の供給導管(12)を介してバーナ(11)に供給され、該バーナにおいて燃料ノズルを介して燃焼器へ供給され、液体燃料を、不活性の補助媒体を使用することにより燃料系(10)から流し出し、ガスタービンの停止と同時に、第1の供給導管(12)を介する液体燃料の供給を、第1の供給導管(12)に設けられた中断箇所(33)において中断し、補助媒体を、第2の供給導管(13)を介して、中断箇所(33)とバーナ(11)との間に位置した送込み点(32)において第1の供給導管(12)へ送り込む形式のものにおいて、 第1のステップにおいて、送込み点(32)において送り込まれる補助媒体を用いて、燃料系(10)の送込み点(32)と燃料ノズルとの間に位置した液体燃料を燃料ノズルを介して燃焼器へ洗流し、第2のステップにおいて、流れ方向で見て、第1の供給導管(12)に位置した送込み点(32)よりも上流に位置した液体燃料を、送込み点(32)において送り込まれる補助媒体を用いて、分岐した排出部(29,30,31)を介して第1の供給導管(32)から流し出すことを特徴とする、ガスタービンの燃料系から液体燃料を確実に除去するための方法。
IPC (2件):
F02C 7/22 ( 200 6.01) ,  F02C 7/232 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02C 7/22 D ,  F02C 7/232 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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