特許
J-GLOBAL ID:201103036179974116

撮影方法および撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035192
公開番号(公開出願番号):特開2000-235003
特許番号:特許第3853532号
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料から発光する発光光を光電読取手段により光電的に検出する、前記発光光の種類に応じて前記試料に照射する光の種類、前記試料から光電読取手段までの間に配置する絞りの程度およびフィルタの種類をそれぞれ切換え可能とされた撮影方法において、 前記検出しようとする前記発光光の種類に応じた、前記照射する光の種類、前記配置する絞りの程度および前記配置するフィルタの種類の組合せを、予め参照テーブル化しておき、 前記検出しようとする前記発光光の種類の選択の入力を受けて、該選択された前記発光光の種類に応じた前記照射する光の種類、前記配置する絞りの程度および前記配置するフィルタの種類の組合せを、前記参照テーブルを参照して求め、 該求められた組合せにしたがって、前記照射する光の種類、前記配置する絞りの程度および前記配置するフィルタの種類をそれぞれ切り換えると共に、 前記参照テーブルが、 前記検出しようとする前記発光光が化学発光光のときは、前記照射する光は無し、前記配置する絞りは開放状態、前記配置するフィルタは無しの組合せであり、前記検出しようとする前記発光光が蛍光のときは、前記照射する光は前記蛍光を励起する励起光、前記配置する絞りは前記開放状態よりも絞った第1の絞り状態、前記配置するフィルタは前記励起光をカットし、かつ前記蛍光を透過するように帯域設定された励起光カットフィルタの組合せであり、前記検出しようとする前記発光光が前記試料からの反射光または透過光のときは、前記照射する光は白色光、前記配置する絞りは前記第1の絞り状態よりもさらに絞った第2の絞り状態、前記配置するフィルタは無しの組合せであるように、対応づけられたものであることを特徴とする撮影方法。
IPC (3件):
G01N 21/64 ( 200 6.01) ,  G01N 21/76 ( 200 6.01) ,  G01N 21/27 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 21/64 F ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/27 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-017171   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 冷却CCDカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012598   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 油漏れ検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267005   出願人:三菱電機株式会社
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