特許
J-GLOBAL ID:201103036194863266

回転打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿久保 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230037
公開番号(公開出願番号):特開2011-073123
出願日: 2009年10月01日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】 回転角度センサを出力軸に設けなくても出力軸の回転角度を精度良く検出することができる回転打撃工具を提供する【解決手段】。 モータ3によって駆動されるインパクトユニット4と、先端工具が装着されるメインシャフト24と、インパクトユニット4において発生された打撃の大きさを検出する衝撃センサ12を有するイ回転打撃工具1において、衝撃センサ12の出力値が規定の値に達したと判定された場合に、さらにインパクトユニット4によって確認のための確認打撃を行い、確認打撃の際のメインシャフト24の回転角を検出し、回転角が所定の角度以下である場合に締め付け動作を完了させ、回転角が所定の角度以上である場合には締め付け動作を続行する。この確認打撃は、直前の打撃よりも弱い打撃となるようにモータの回転を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、該モータによって駆動されるインパクトユニットと、該インパクトユニットのシャフトに連結され先端工具が装着される出力軸と、前記インパクトユニットにおいて発生された衝撃の大きさを検出する検出手段を有する回転打撃工具において、 前記検出手段によって検出された出力値が規定値に達したと判定された場合に、前記インパクトユニットによって確認のための確認打撃を行い、 前記確認打撃によって回転する前記出力軸の回転角を検出し、 前記回転角が所定の角度以下である場合に締め付け動作を完了し、 前記回転角が所定の角度以上である場合に締め付け動作を続行することを特徴とする回転打撃工具。
IPC (3件):
B25B 21/02 ,  B25B 21/00 ,  B25B 23/145
FI (4件):
B25B21/02 F ,  B25B21/00 B ,  B25B21/02 J ,  B25B23/145 B
Fターム (2件):
3C038CA07 ,  3C038CC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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