特許
J-GLOBAL ID:201103036202641995

鋼管柱地中部の欠陥評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291767
公開番号(公開出願番号):特開2011-133291
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 高度の技術知識を要さず、専門家でなくても検査でき、現地で簡単に即時に鋼管柱地中部の健全、不健全を評価でき、かつ、欠陥を評価するプログラムも簡単で、現地で使用する超音波探傷器に容易に組み込むことができるようにする。【解決手段】 下部が地中に埋設された鋼管柱の地上部に取り付けた超音波探傷器の探触子により超音波を地中部に向け発信してエコーを受信し、探触子が受信したエコーから、鋼管柱地中端面部からのエコー高さ総和の、鋼管柱地中部全体からのエコー高さ総和に対する比を求め、前記比が設定閾値以上の場合、鋼管柱地中部に腐食欠陥なしと評価し、前記比が前記設定閾値未満の場合、前記鋼管柱地中部に腐食欠陥ありと評価する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部が地中に埋設された鋼管柱の地上部に超音波探傷器の探触子を取り付け、前記探触子により超音波を地中部に向け発信してエコーを受信し、 前記探触子が受信したエコーから、 前記鋼管柱地中端面部からのエコー高さ総和の、前記鋼管柱地中部全体からのエコー高さ総和に対する比を求め、 前記比が設定閾値以上の場合、前記鋼管柱地中部に腐食欠陥なしと評価し、 前記比が前記設定閾値未満の場合、前記鋼管柱地中部に腐食欠陥ありと評価する ことを特徴とする鋼管柱地中部の欠陥評価方法。
IPC (1件):
G01N 29/04
FI (1件):
G01N29/10 502
Fターム (6件):
2G047AA06 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047GF10 ,  2G047GG06 ,  2G047GG14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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