特許
J-GLOBAL ID:201103036311590209
共振器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261872
公開番号(公開出願番号):特開2011-107383
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】FSRの大小にかかわらず、フォトニック結晶導波路に挿入される共振器の導波路方向の長さを調整できるようにする。【解決手段】直線状に配列された第1柱状構造体101、および第1柱状構造体101の列の周囲に配列された第2柱状構造体102からなるピラー型フォトニック結晶による第1導波路111を備える。また、直線状に配列された複数の第5柱状構造体105および第5柱状構造体105の列の周囲に配列された第2柱状構造体102からなるピラー型フォトニック結晶による第2導波路114を備える。第2導波路114は、第1導波路111に接続して第1導波路111に対してスタブとして機能する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直線状に配列された第1柱状構造体およびこの第1柱状構造体の列の周囲に配列された第2柱状構造体からなるピラー型フォトニック結晶による第1導波路と、
この第1導波路の両端に前記第1柱状構造体の列に連続して配列された第3柱状構造体とこの第3柱状構造体の列の両脇に配列された第4柱状構造体とからなるピラー型フォトニック結晶による第1不連続部および第2不連続部と、
直線状に配列された複数の第5柱状構造体およびこの第5柱状構造体の列の周囲に配列された前記第2柱状構造体からなるピラー型フォトニック結晶による第2導波路と
を少なくとも備え、
前記第2導波路は、前記第1導波路に接続して前記第1導波路に対してスタブとして機能し、
前記第1柱状構造体,前記第2柱状構造体,前記第3柱状構造体,前記第4柱状構造体,および前記第5柱状構造体は、誘電体から構成され、
前記第1柱状構造体,前記第2柱状構造体,および前記第5柱状構造体は、同一の材料から構成され、
前記第2柱状構造体は、前記第1柱状構造体および前記第5柱状構造体より大きな径に形成され、
前記第2柱状構造体および前記第4柱状構造体は、直交配列され、
前記第1不連続部および前記第2不連続部は、前記第1導波路とは異なる状態に形成されていることを特徴とする共振器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H048DA11
, 2H048DA21
, 2H147AB16
, 2H147AB17
, 2H147AB32
, 2H147BE13
, 2H147BF03
, 2H147EA13A
, 2H147EA13B
, 2H147EA13C
, 2H147FC03
, 2H147FE02
, 2H147GA19
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