特許
J-GLOBAL ID:201103036349895453

窯業系建築板の留め付け工法及び留め付け材料とその留め付け金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150177
公開番号(公開出願番号):特開2000-336891
特許番号:特許第3328221号
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 建物下地側に縦材である第1の溝型鋼を取り付け、前記第1の溝型鋼の間に、横材である第2の溝型鋼を取り付けて溝型鋼による下地組を構築する工程、前記第1の溝型鋼の溝を利用して溝型鋼の任意の位置に適数の締め付け固定可能な留め付け金具を取り付ける工程、及び、前記第2の溝型鋼の開放した前面側から押し込むことにより当該第2の溝型鋼内に自由には離脱しない状態で取り付けられ、かつ該溝型鋼の溝内を移動可能な適数の留め付けブロックを該第2の溝型鋼に配置する工程、前記第1の溝型鋼に締め付け固定した留め付け金具及び前記第2の溝型鋼に配置した留め付けブロックを介して窯業系建築板を建物下地面に留め付ける工程、とを少なくとも有する窯業系建築板の留め付け工法であって、前記留め付け金具は、前記第1の溝型鋼の開放した前面側の幅よりも長い横幅を有しかつ複数の切り起こし片が形成されている基板と、該基板に立設され外壁板の側部を係止する係止部とからなる留め付け部材と、短手方向の幅が前記第1の溝型鋼の開放した前面側の開放部の幅よりも短く、長手方向の幅が該開放部の幅よりも長い締め付け片と、前記留め付け部材と締め付け片とを連結する締め付けビスとからなる留め付け金具であって、前記第1の溝型鋼は前記開放した前面側にフランジ部を有し、前記留め付け部材と締め付け片とで該フランジ部を挟んで締め付けるとともに、該留め付け部材の基板の前記切り起こし片を折り曲げて前記フランジ部を巻き込むことにより、前記留め付け金具が前記第1の溝型鋼に取り付けられることを特徴とする窯業系建築板の留め付け工法。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  F16B 5/02
FI (4件):
E04F 13/08 101 F ,  E04F 13/08 101 H ,  E04F 13/08 Z ,  F16B 5/02 V
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-290865
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-290865

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