特許
J-GLOBAL ID:201103036391449579

運行記録計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016176
公開番号(公開出願番号):特開2000-215339
特許番号:特許第3465785号
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の走行情報が記録される記録紙の保持体が装脱可能に装填されるホルダを、該ホルダに対する前記保持体の装脱方向及び該装脱方向と直交する昇降方向を合成した傾斜方向に移動可能に中間フレームで支持し、該中間フレームを前記装脱方向に移動可能にガイドフレームで支持し、前記装脱方向及び前記昇降方向の双方と直交する前記保持体の幅方向に間隔をおいて前記ホルダに設けられた一対の側壁と、前記幅方向に間隔をおいて前記ガイドフレームに設けられた一対の側壁とのうち、いずれか一方に突設された第1ガイドピンを、前記両側壁のうちいずれか他方に形成された第1ホルダ用ガイド溝に挿入して、該第1ホルダ用ガイド溝により前記第1ガイドピンの移動方向を、前記ホルダに対する前記保持体の装脱が行われる該ホルダの装脱箇所と、該装脱箇所から前記装脱方向に間隔をおいた中継箇所との間において、前記装脱方向に規制すると共に、前記ホルダの前記中継箇所と、該中継箇所から前記昇降方向に間隔をおいて位置し、前記記録紙に対する前記走行情報の記録が行われる記録箇所との間において、前記昇降方向に規制し、前記中間フレームの前記装脱方向への移動範囲の一部領域においては、前記第1ホルダ用ガイド溝による前記第1ガイドピンの移動方向の規制によって、前記ホルダを前記中間フレームと共に、前記装脱箇所と前記中継箇所との間で、前記ガイドフレームに対して前記装脱方向にのみ相対移動させ、前記中間フレームの前記装脱方向への移動範囲のうち、前記一部領域に連なる他の一部領域においては、前記第1ホルダ用ガイド溝による前記第1ガイドピンの移動方向の規制によって、前記ホルダを前記中間フレームに対して前記傾斜方向に移動させて、前記中継箇所と前記記録箇所との間で前記ホルダを、前記ガイドフレームに対して前記昇降方向にのみ相対移動させる運行記録計において、前記ホルダの前記記録箇所においては、前記第1ガイドピンに係合して該第1ガイドピンの前記第1ホルダ用ガイド溝に対する前記昇降方向への移動を規制し、前記ホルダの前記記録箇所を除く箇所においては、前記第1ガイドピンへの係合を解除して該第1ガイドピンの前記第1ホルダ用ガイド溝に対する前記昇降方向への移動を許容するストッパ部材を、前記中間フレームに設けた、ことを特徴とする運行記録計。
IPC (2件):
G07C 5/00 ,  G01D 15/32
FI (2件):
G07C 5/00 A ,  G01D 15/32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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