特許
J-GLOBAL ID:201103036399772255
エチレン・α-オレフィン系共重合ゴム組成物フライアブルベールおよび配合ゴムの製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058665
公開番号(公開出願番号):特開2000-256518
特許番号:特許第3849340号
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エチレン単位と炭素数3以上のα-オレフィン単位との含有量の比がエチレン単位/α-オレフィン単位のモル比で50/50〜95/5、ヨウ素価が0〜40であるエチレン・α-オレフィン系共重合ゴム(A)100重量部に対して、
DSCで測定された融点(Tm)が40〜210°C、1万倍の電子顕微鏡写真から求めた平均分散粒径が0.1〜20μmである結晶性ポリオレフィン樹脂(B)5〜40重量部、および
可塑剤(C)0〜60重量部
が溶融混練されてなるエチレン・α-オレフィン系共重合ゴム組成物の固形分100容積部あたり気泡を5〜1000容積部有し、かつASTM 1506に準拠して測定した吸水体積が全体の15容積%以下であるフライアブルチップであって、
前記ゴム組成物はこのゴム組成物から得られる厚さ12mmのシートの硬度(測定法:JIS K 6253、HA)が下記関係式(1)
50-(油展量)/2 ≦ シート硬度 ≦ 60-(油展量)/2 ...(1)
(式中、油展量はエチレン・α-オレフィン系共重合ゴム(A)100重量部に対する可塑剤(C)の重量部である。)を満たすゴム組成物であり、
かつチップのアスペクト比が1〜5で、短径の長さが7〜35mmであるフライアブルチップを
押し固めて得られるフライアブルベール。
IPC (4件):
B29B 11/12 ( 200 6.01)
, B29B 9/10 ( 200 6.01)
, C08J 3/20 ( 200 6.01)
, C08L 23/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29B 11/12
, B29B 9/10
, C08J 3/20 CES B
, C08L 23/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭51-148860
-
特開昭51-148860
前のページに戻る