特許
J-GLOBAL ID:201103036548968494

ステアリングシャフトのコラム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094434
公開番号(公開出願番号):特開2001-278070
特許番号:特許第3753301号
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体に取付け固定されるコラムによりステアリングシャフトを回転自在に支持するようにしたステアリングシャフトのコラム構造において、上記コラムを、上記ステアリングシャフトの乗員側を覆うように延びるコラム本体と、該コラム本体の長手方向の上側部及び下側部に形成され、上記車体に固定される上側,下側ブラケット部とを有する構成とし、上記コラム本体と上側, 下側ブラケット部は1つの部材から同時に形成されたものであり、上記コラム本体は、上記ステアリングシャフトに沿って長手方向に延び、かつ該ステアリングシャフトに向って開口する開口を有し、横断面形状が円弧状をなしており、上記上側ブラケット部に、上記ステアリングシャフトに軸方向の衝撃力が作用したときに上記車体から離脱する離脱機構を設け、上記衝撃力が作用したときに、上記コラム本体が上側,下側ブラケットの間で下方に変形するよう上記コラム本体の開口の縁部を、上記ステアリングシャフトの軸線より乗員側に位置させたことを特徴とするステアリングシャフトのコラム構造。
IPC (2件):
B62D 1/19 ( 200 6.01) ,  B60R 21/05 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62D 1/19 ,  B60R 21/05 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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