特許
J-GLOBAL ID:201103036614718330

セラミック焼成用窯道具板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  菅野 重慶 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202793
公開番号(公開出願番号):特開2011-052906
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】熱容量が低減され、ガス抜けを良好にし、耐クリープ性に優れたセラミック焼成用窯道具板を提供する。【解決手段】一方の面A側に互いに離間して平行に配置された複数の第1凸条部5aと、他方の面B側に互いに離間して平行に配置された複数の第2凸条部5bとを備え、第1凸条部5a間に形成された第1凹部4aと、第2凸条部5b間に形成された第2凹部4bとが重なる部分に開口部7が形成され、第1凸条部5aの長手方向に直交する断面及び第2凸条部5bの長手方向に直交する断面のそれぞれにおいて、断面の重心を中心とした全断面積に対して6%の面積の領域であり形状が正方形である中央領域における気孔割合が、断面の重心を中心とした全断面積に対して50%の面積の領域であり形状が正方形の領域であり且つ中央領域を除いた領域である中間領域における気孔割合より高いセラミック焼成用窯道具板100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面側に互いに離間して平行に配置された複数の第1凸条部と、他方の面側に互いに離間して平行に配置された複数の第2凸条部とを備え、前記第1凸条部間に形成された第1凹部と、前記第2凸条部間に形成された第2凹部とが重なる部分に開口部が形成され、 前記第1凸条部の長手方向に直交する断面及び前記第2凸条部の長手方向に直交する断面のそれぞれにおいて、前記断面の重心を中心とした全断面積に対して6%の面積の領域であり形状が正方形である中央領域における気孔割合が、前記断面の重心を中心とした全断面積に対して50%の面積の領域であり形状が正方形の領域であり且つ前記中央領域を除いた領域である中間領域における気孔割合より高いセラミック焼成用窯道具板。
IPC (2件):
F27D 3/12 ,  C04B 35/64
FI (2件):
F27D3/12 E ,  C04B35/64 J
Fターム (5件):
4K055AA06 ,  4K055HA02 ,  4K055HA12 ,  4K055HA16 ,  4K055HA23

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