特許
J-GLOBAL ID:201103036626166944
難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれからなる難燃性フラットケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
為山 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100857
公開番号(公開出願番号):特開2011-230324
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】難燃性、特にフラットケーブルなどの用途に加工した後の難燃性および熱融着性に優れた難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれからなる難燃性フラットケーブルを提供する。【解決手段】難燃成分(a)を含む共重合ポリエステル層(A)、および該層(A)の片面に難燃成分(b)を含むポリエステル層(B)を有する積層構造を有しており、層(A)における難燃成分(a)がカルボキシホスフィン酸化合物またはカルボキシ亜ホスフィン酸化合物の少なくともいずれか1種に由来するリン系成分であって、該リン系成分の含有量が層(A)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として5mol%以上30mol%以下かつ層(A)の融点が180°C以上260°C以下であり、層(B)における難燃成分(b)が窒素含有非ハロゲン化合物であって、層(B)の融点が240°C以上290°C以下かつ層(A)の融点を超える難燃性積層ポリエステルフィルムによって得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
難燃成分(a)を含む共重合ポリエステル層(A)、および該層(A)の片面に難燃成分(b)を含むポリエステル層(B)を有する積層構造を有しており、層(A)における難燃成分(a)がカルボキシホスフィン酸化合物またはカルボキシ亜ホスフィン酸化合物の少なくともいずれか1種に由来するリン系成分であって、該リン系成分の含有量が層(A)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として5mol%以上30mol%以下かつ層(A)の融点が180°C以上260°C以下であり、層(B)における難燃成分(b)が窒素含有非ハロゲン化合物であって、層(B)の融点が240°C以上290°C以下かつ層(A)の融点を超えることを特徴とする難燃性積層ポリエステルフィルム。
IPC (5件):
B32B 27/18
, B32B 27/36
, H01B 17/60
, H01B 7/08
, H01B 7/295
FI (5件):
B32B27/18 B
, B32B27/36
, H01B17/60 M
, H01B7/08
, H01B7/34 B
Fターム (64件):
4F100AH01A
, 4F100AH01D
, 4F100AH03B
, 4F100AH03E
, 4F100AH07B
, 4F100AH07E
, 4F100AK36B
, 4F100AK36E
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41D
, 4F100AK41E
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100AK42D
, 4F100AK42E
, 4F100AL01A
, 4F100AL01D
, 4F100BA02
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10E
, 4F100CA08A
, 4F100CA08B
, 4F100CA08D
, 4F100CA08E
, 4F100EH46
, 4F100EJ38
, 4F100GB32
, 4F100GB41
, 4F100JA04A
, 4F100JA04B
, 4F100JA04D
, 4F100JA04E
, 4F100JA20A
, 4F100JA20D
, 4F100JG01C
, 4F100JJ07A
, 4F100JJ07B
, 4F100JJ07D
, 4F100JJ07E
, 4F100JL12
, 4F100JL12A
, 4F100JL12D
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 5G311CB01
, 5G311CD03
, 5G315CA03
, 5G315CB02
, 5G315CC08
, 5G315CD08
, 5G315CD13
, 5G333AA03
, 5G333AB14
, 5G333CB13
, 5G333CB17
, 5G333DA03
, 5G333DA19
, 5G333FB11
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