特許
J-GLOBAL ID:201103036628515318

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-004296
公開番号(公開出願番号):特開2011-142958
出願日: 2010年01月12日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】歩行動作を妨げることなく膝関節に加わる負荷を低減することのできる歩行補助装置を提供する。【解決手段】歩行補助装置は、大腿と下肢に装着される上部リンク及び下部リンク、ワンウエイクラッチ、接地センサ、及び、コントローラを備える。ワンウエイクラッチは、上部リンクと下部リンクの連結部に配置されている。ワンウエイクラッチは、係合すると下部リンクの前方への揺動を許容するとともに下部リンクの後方への揺動を禁止し、解放されると下部リンクの前方と後方への揺動を許容する。接地センサは、脚が接地しているか否かを検知する。コントローラは、接地センサが接地を検出している期間の少なくとも一部の期間でワンウエイクラッチを係合状態に維持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの脚に装着される歩行補助装置であり、 一方の脚の大腿に装着される上部リンクと、 上部リンクに揺動可能に連結されており、前記一方の脚の下肢に装着される下部リンクと、 上部リンクと下部リンクの連結部に配置されており、係合すると下部リンクの前方への揺動を許容するとともに下部リンクの後方への揺動を禁止し、解放されると下部リンクの前方と後方への揺動を許容するワンウエイクラッチと、 前記一方の脚が接地しているか否かを検知する接地センサと、 ワンウエイクラッチの係合と解放を切り換えるコントローラと、を備えており、 コントローラは、接地センサが接地を検出している期間の少なくとも一部の期間でワンウエイクラッチが係合しているようにワンウエイクラッチを制御することを特徴とする歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B

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