特許
J-GLOBAL ID:201103036667967960

蓋付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308471
公開番号(公開出願番号):特開2001-122307
特許番号:特許第3904776号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器本体(1)と、該容器本体(1)上面を開閉する蓋体(31)とを、該蓋体(31)の起伏が自在に各後部で枢着すると共に、容器本体(1)前部に付設した係合突条(28)下面へ、蓋体(31)前部から垂設したフック(36)を係合させて、蓋体(31)の閉塞状態を保持可能とした蓋付き容器において、 容器本体(1)前壁部分に前面開口の横穴(13)を設けて該横穴(13)内へ剛体と弾性樹脂体とを組合せて形成した押釦(21)を設け、その剛体は、横穴(13)内前部に押し込み可能に嵌合させるとともに、底板(22)外周から起立させた周壁(23)の後壁部分の下部へ長孔(24)を横設して形成し、弾性樹脂体は、上記周壁(23)下部内へ溶融樹脂体を充填して形成するとともに、後端部が長孔(21)後端に至る基板部(25)と、該基板部(25)後面の左右両側から、周壁(23)後壁部分の左右両部後面に接して該周壁(23)後壁部分とほぼ同一高さに起立し、かつ、横穴(11)の後壁面に後面を接する一対の筒体(26)、(26)とで形成し、 上記押釦周壁(23)の後壁部分上部の前面へ係合突条(28)を横設すると共に、該係合突条上方の横穴(13)上壁部分に透孔(14)を穿設して、蓋体前部から垂設したフック(36)を上記透孔(14)に通して横穴(13)内へ出入自在に挿入させ、該フック(36)を上記係合突条(28)下面へ係合させた ことを特徴とする蓋付き容器。
IPC (2件):
B65D 43/22 ( 200 6.01) ,  A45D 33/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 43/22 A ,  A45D 33/00 610 C

前のページに戻る