特許
J-GLOBAL ID:201103036706890252
燃焼装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178362
公開番号(公開出願番号):特開2011-033244
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】取付孔における点火用電極又はフレームロッドの少なくとも一方の位置決め精度を向上できる燃焼装置を提供する。【解決手段】燃焼装置1の取付板7に設けられた取付孔70には、点火用電極40の碍子が挿入固定される。取付孔70の内縁には一対の突起部が設けられている。取付孔70の一の角部を碍子の位置決めの基準点とする。その角部と対角の位置にある2つの角部を結ぶ仮想対角線上に、取付孔70の上辺に設けられた突起部から降ろした垂線と、左辺に設けられた突起部から降ろした垂線とが直交する点が位置するように、一対の突起部の各位置が規定されている。これにより碍子は基準点に向かって押し付けられるので、取付孔70における碍子の位置決めを確実にできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
バーナを支持するバーナケースの側面に、少なくとも点火用電極又はフレームロッドの碍子を挿入して嵌め合わせる取付孔を有する燃焼装置であって、
前記取付孔は、少なくとも互いに交わる二辺によって形成される一の角部を備え、
前記取付孔の内縁部には、前記取付孔の内側に向かって各々突出する一対の突起部が各々設けられ、
前記角部を前記碍子の位置決めの基準点とした場合、前記基準点を通過し、かつ前記取付孔を2つの領域に分割する仮想基準線を設定し、当該仮想基準線と前記取付孔の内縁部との交点を挟む位置に、前記一対の突起部を各々設けたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/26
, F23N 5/12
, F23Q 3/00
FI (3件):
F23N5/26 Z
, F23N5/12 Z
, F23Q3/00 615E
Fターム (4件):
3K005XB03
, 3K068KB01
, 3K068MA04
, 3K068MB08
前のページに戻る