特許
J-GLOBAL ID:201103036716295590

溝カム作動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  長谷 正久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144753
公開番号(公開出願番号):特開2000-337469
特許番号:特許第4335360号
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】割出機構(20)に連結軸(29)を介して回転自在に薬室ドラム(30)を接続し、前記割出機構(20)に設けられたカムホイール(1)のカム溝(3)に作動軸(4)のローラ(5)を案内させ、前記カムホイール(1)の回転によって前記作動軸(4)を往復直動させるようにした溝カム作動機構において、前記カム溝(3)に形成され軸方向に沿って異なる位置に配設された第1、第2カム面(3a,3b)に当接する第1、第2ローラ部(5a,5b)と、前記作動軸(4)を往復直動自在に支持する一対の支持体(21,22)と、前記作動軸(4)を一方向に付勢するため前記支持体(21)と前記作動軸(4)の段部(4a)との間に設けられたばね(23)と、前記作動軸(4)の端部に設けられた第1ピン(24)と、前記第1ピン(24)が作動自在に係合する凹状の係合部(27)を有し支点(25)を介して往復回動自在に設けられたレバー(26)と、前記レバー(26)の上端の凹部(26a)に係合する第2ピン(28)を有し、かつ、往復直動するように支持されたロック部材(27A)と、前記ロック部材(27A)が係合するため前記薬室ドラム(30)の端面に形成された複数のロック穴(31)と、を備え、前記各ローラ部(5a,5b)は前記各カム面(3a,3b)に当接した場合、互いに逆方向へ回転すると共に、前記作動軸(4)の往復直動及びレバー(26)の往復回動により、前記ロック部材(27A)が前記ロック穴(31)に係合して前記薬室ドラム(30)の回転を位置決めできる構成としたことを特徴とする溝カム作動機構。
IPC (2件):
F16H 25/12 ( 200 6.01) ,  F41A 9/54 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 25/12 D ,  F41A 9/54
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭40-017721
  • 特開平2-278626
  • 特開昭63-111359

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