特許
J-GLOBAL ID:201103036748303055

1缶式複合熱源機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174658
公開番号(公開出願番号):特開2011-027350
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】一方の熱交換器のフィン詰りを高精度に検出できるようにした1缶式複合熱源機を提供する。【解決手段】第1バーナ2-1と第1熱交換器3-1との間の空間を第1燃焼室7-1とし、第2バーナ2-2と第2熱交換器3-2との間の空間を第2燃焼室7-2として、第1燃焼室7-1と第2燃焼室7-2とを区画する仕切り壁8を設ける。仕切り壁8の内部に温度センサ10を設け、仕切り壁8の温度上昇を温度センサ10により検出して、フィン詰りの有無を判別可能とする。仕切り壁8の外面に、各燃焼室内に向かって夫々張出して該仕切り壁8の温度センサ10の感温部10aに対応する領域にバーナ2-1,2-2の燃焼ガスを案内することで、フィン詰り度合の変化に伴う温度センサ10の検出温度の変化率を大とする案内板11を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単一の缶体と、該缶体内に横方向に並べて設けた第1と第2の一対のバーナと、前記缶体の上部に横方向に並べて設けた第1と第2の一対の熱交換器と、前記缶体内の第1と第2の両バーナと第1と第2の両熱交換器との間の空間を、第1バーナから第1熱交換器に至る第1燃焼室と第2バーナから第2熱交換器に至る第2燃焼室とに区画する中空の仕切り壁とを備えた1缶式複合熱源機において、 前記仕切り壁の内部に挿入され、先端に感温部を有する棒状の温度センサと、 前記仕切り壁の外面に設けられ、各燃焼室内に向かって夫々張出して該仕切り壁の前記感温部に対応する領域に前記バーナの燃焼ガスを案内する案内板とを備えることを特徴とする1缶式複合熱源機。
IPC (2件):
F24H 9/20 ,  F24H 1/10
FI (2件):
F24H9/20 B ,  F24H1/10 303Z
Fターム (1件):
3L034EA07

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