特許
J-GLOBAL ID:201103036779712514

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-236395
公開番号(公開出願番号):特開2011-085275
出願日: 2009年10月13日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】冷凍サイクル内で冷媒に由来する重合物の析出を抑制し、冷凍サイクル内の膨張弁の詰まりなどの劣化を抑えて、長期間に渡って安定的に動作可能にする。【解決手段】ハイドロフルオロオレフィンを含有してなる冷媒を封入した冷凍装置であって、当該冷凍装置の冷媒循環経路内に、ペンタエリスリトールと炭素数7〜9の脂肪酸を反応させて得られる合成エステル(A)及びネオペンチルグリコールまたはトリメチロールプロパンと炭素数7〜9の脂肪酸を反応させて得られる合成エステル(B)とを有する冷凍機油を含有している。この構成により、ハイドロフルオロオレフィンが酸素存在下で重合してできた生成物を溶解することができ、冷凍サイクル内で重合物が析出して詰まりを生じることがなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハイドロフルオロオレフィンを含有してなる冷媒を封入した冷凍装置であって、当該冷凍装置の冷媒循環経路内に、ペンタエリスリトールと炭素数7〜9の脂肪酸を反応させて得られる合成エステル(A)及びネオペンチルグリコールまたはトリメチロールプロパンと炭素数7〜9の脂肪酸を反応させて得られる合成エステル(B)とを有する冷凍機油を含有させてなる、冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  C09K 5/04 ,  C10M 105/38
FI (3件):
F25B1/00 396A ,  C09K5/04 ,  C10M105/38
Fターム (5件):
4H104BB34A ,  4H104EA02Z ,  4H104LA02 ,  4H104LA20 ,  4H104PA20

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