特許
J-GLOBAL ID:201103036791998563

現場試掘孔サンプル分析プローブ及びそのための弁付きケーシングカプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569104
特許番号:特許第4079594号
出願日: 1999年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】マルチレベル試掘孔監視システムに用いられる現場地下サンプル分析装置は以下のものを含み: 試掘孔(20)と同軸状に整列される管状ケーシング(24)であり、該管状ケーシング(24)は、それを通して地下外部環境(32)から流体を収集する第一開口部(70b)を有しており; 該管状ケーシング内(24)に仕向け可能な現場地下サンプル分析プローブ(124)であり、該現場分析プローブ(124)は、それを通して地下外部環境(32)から流体を収集するように管状ケーシング(24)の第一開口部(70b)と整合可能な第一開口部(148b)を有しており; 該地下外部環境(32)からの流体を分析する流体アナライザ(206)であり、該流体アナライザ(206)は該現場分析プローブ内(124)に配設されており、かつ、流体サーキュレータ(218)に連通しており; 前記装置において、 該管状ケーシング(24)はさらにそれを通して地下外部環境(32)へ流体を放出する第二開口部(70a)を有し、該現場サンプル分析プローブ(124)はさらにそれを通して地下外部環境(32)へ流体を放出するように該管状ケーシング(24)の第二開口部(70a)と整合可能な第二開口部(148a)を有し、該現場地下サンプル分析装置はさらに、現場分析のために、および、続いて該現場サンプル分析プローブ(124)の第二開口部(148a)および該管状ケーシング(24)の第二開口部(70a)を通る流体の少なくとも部分を放出するために、該現場地下サンプル分析プローブ内において、該現場地下サンプル分析プローブの第一開口部(148b)および該管状ケーシング(24)の第一開口部(70b)を通して収集された流体を循環させる流体サーキュレータを有することを特徴とする装置。
IPC (1件):
E21B 49/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21B 49/00

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