特許

J-GLOBAL ID：201103036821573040

定着装置、画像形成装置及び定着方法

発明者： 菊地 和彦 ,  木野内 聡 ,  横山 秀治 ,  功刀 宏之 ,  中山 浩 ,  岡野 義明 ,  高田 節夫 ,  曽根 寿浩
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-263469
公開番号（公開出願番号）：特開2011-118388
出願日： 2010年11月26日
公開日（公表日）： 2011年06月16日
要約：

【課題】 熱容量が小さい定着ベルトによる定着性能を安定に維持する。【解決手段】 実施形態の定着装置は、第1の金属発熱層を有する定着ベルト60と、前記定着ベルトの外周に対向するプレスローラ61と、前記定着ベルトの周面近くにある誘導電流発生コイル70と、前記定着ベルトの内部にあって前記定着ベルトを前記加圧部に加圧する加圧パッド72と、前記定着ベルトの内部に在って第2の金属発熱層を有し、前記誘導電流発生コイルとの対向位置に延在すると共に、前記定着ベルトに接触する突起部77を有する補助発熱部材74とを備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

第1の金属発熱層を有する定着ベルトと、 前記定着ベルトの外周に対向する加圧部と、 前記定着ベルトの周面近くにある誘導電流発生コイルと、 前記定着ベルトの内部にあって前記定着ベルトを前記加圧部に加圧するニップ形成部材と、 前記定着ベルトの内部に在って第2の金属発熱層を有し、前記誘導電流発生コイルとの対向位置に延在すると共に、前記定着ベルトに接触する突起部を有する補助発熱部材とを具備することを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (3件)：

G03G15/20 505 ,  G03G15/20 515 ,  G03G15/20 530

Fターム (17件)：

2H033AA03 ,  2H033AA10 ,  2H033AA16 ,  2H033AA30 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA30 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB34 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06