特許
J-GLOBAL ID:201103036951118948

シート材貼付装置及び貼付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134675
公開番号(公開出願番号):特開2001-315728
特許番号:特許第3586412号
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】単線ビードをフォーマー2に所定回数巻回して成る円環状ビードワイヤWの端初端末部80に、粘着性を有するシート材Sを貼付けてバラケ防止を行うシート材貼付装置であって、上記ビードワイヤWの端初端末部80に接近・離間可能に設けられた貼付操作手段1を備え、該貼付操作手段1が、所定長さ寸法に切断された上記シート材Sを押圧端面30に一時的に保持すると共に上記円環状ビードワイヤWの軸心方向に平行な方向から上記端初端末部80の一側面に該押圧端面30をコイルスプリング43による弾発力をもって押圧させる押圧棒体31と、該押圧棒体31の該押圧端面30に対して突出・引込可能かつ開閉可能に設けられ突出状態で上記円環状ビードワイヤWの内周面側と外周面側から上記端初端末部80を挟むよう該押圧棒体31を中心として対向配置された一対の爪体32,32とを有し、該爪体32,32は、各々側面視横倒L字型で、先端対向面32b,32bが形成されると共に、途中部の対向面32a,32aに弾性部材47,47が付設され、押圧棒体31の上記押圧端面30にてシート材Sの略中央部をビードワイヤWの上記端初端末部80の一側面に上記コイルスプリング43による弾発力をもって押付けると共に、上記一対の爪体32,32の突出動作・閉動作にてシート材Sの両端側を端初端末部80の内周面と外周面に上記弾性部材47,47 を介して押付け、かつ、閉動作する爪体32,32の先端対向面32b,32bにてシート材Sの両端を折り曲げて端初端末部80の他側面に押付けながら包囲状に貼付けるように構成したことを特徴とするシート材貼付装置。
IPC (2件):
B65C 3/02 ,  B65C 9/26
FI (2件):
B65C 3/02 ,  B65C 9/26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-112912
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-112912

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