特許
J-GLOBAL ID:201103036990677989

通信装置及び通信方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035946
公開番号(公開出願番号):特開2011-172142
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】周期的に通信が行われる通信システムにおいて、通信のオーバヘッドを削減して、通信周期を短縮する。【解決手段】各スレーブ2では、フッタ評価部27が子のスレーブの制御状態データが含まれるフレームを子のスレーブから受信し、受信したフレームをフレーム連結部22に出力するとともにフッタの正否を評価する。並行して、フレーム連結部22がヘッダ生成部25からヘッダを読み込み、データ格納部26から自身の制御状態データを読み出し、ヘッダ、自身の制御状態データに、フッタ評価部27からの子のスレーブの制御状態データを連結し、連結後のデータ列をフッタ付加部28に出力し、フッタ付加部28では、フッタ評価部27による評価結果に対応するフッタを生成し、生成したフッタをデータ列に付加して送信フレームとし、送信フレームを上位の装置に送信する。これによりフレーム間ギャップをなくし、通信周期を短縮することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上位装置と下位装置に接続され、前記下位装置からデータを受信し、前記上位装置にデータを送信する通信装置であって、 前記下位装置から送信された下位ペイロードデータを受信するデータ受信部と、 前記上位装置に送信するペイロードデータを自装置ペイロードデータとして生成するデータ生成部と、 前記データ生成部により生成された自装置ペイロードデータを格納するデータ格納部と、 所定のデータ送信タイミングごとに、前記データ格納部の自装置ペイロードデータと、前記データ受信部により受信された下位ペイロードデータとを連結するデータ連結部と、 前記自装置ペイロードデータと前記下位ペイロードデータとが連結されている送信データを前記上位装置に送信するデータ送信部とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L13/00 307Z ,  H04L12/28 200Z
Fターム (8件):
5K033AA01 ,  5K033DA01 ,  5K034AA07 ,  5K034DD03 ,  5K034FF11 ,  5K034GG03 ,  5K034HH12 ,  5K034MM25
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る