特許
J-GLOBAL ID:201103037150828125

インピンジメント冷却式トランジションピース後部フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190200
公開番号(公開出願番号):特開2011-052691
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】タービンエンジン(10)トランジションピース本体(20)の後部フレーム(30)を提供する。【解決手段】本後部フレーム(30)は、インピンジメントスリーブ(50)及び圧縮機吐出ケーシング(15)間に形成された第1の環状スペース(23)内にかつトランジションピース本体(20)及びインピンジメントスリーブ(50)間に形成された第2の環状スペース(22)の後方に配置されまた第1の環状スペース(23)に面した第1の表面(33)及び前方環状スペース(22)に面した第2の表面(34)を有する主要部分(32)を備えた環状本体(31)を含む。主要部分(32)は、該主要部分(32)を貫通して環状本体(31)の第1の表面(33)における入口(33a)から該環状本体(31)の第2の表面(34)における出口(34a)まで延びて、それに沿って第1及び第2の環状スペース(23、22)が互いに連通する流体通路を形成したインピンジメント孔(60)を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タービンエンジン(10)トランジションピース本体(20)の後部フレーム(30)であって、 インピンジメントスリーブ(50)及び圧縮機吐出ケーシング(15)間に形成された第1の環状スペース(23)内にかつ前記トランジションピース本体(20)及びインピンジメントスリーブ(50)間に形成された第2の環状スペース(22)の後方に配置されまた前記第1の環状スペース(23)に面した第1の表面(33)及び前記前方環状スペース(22)に面した第2の表面(34)を有する主要部分(32)を備えた環状本体(31)を含み、 前記主要部分(32)が、該主要部分(32)を貫通して前記環状本体(31)の第1の表面(33)における入口(33a)から該環状本体(31)の第2の表面(34)における出口(34a)まで延びて、それに沿って前記第1及び第2の環状スペース(23、22)が互いに連通する流体通路を形成したインピンジメント孔(60)を有する、 後部フレーム(30)。
IPC (3件):
F02C 7/18 ,  F23R 3/06 ,  F01D 25/12
FI (3件):
F02C7/18 C ,  F23R3/06 ,  F01D25/12 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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