特許
J-GLOBAL ID:201103037151879394

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377252
公開番号(公開出願番号):特開2002-178537
特許番号:特許第4601810号
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インクを吐出飛翔させ、ドットを形成するインクジェット記録ヘッドと、該記録ヘッドのノズル開口部に接離可能に圧接するキャップ部材と、前記キャップ部材に接続する吸引ポンプと、前記記録ヘッドに流路を介してインクを供給する着脱可能なインク容器と、前記インク容器内にインクを収納するインクリザーバと、該インクリザーバ内のインクに圧力を加えるための加圧手段とを備えてなるインクジェット記録装置において、 前記加圧手段の加圧を制御する加圧動作制御手段と、 前記加圧動作制御手段の制御に基づいて移動する可動部材と、 前記可動部材と接圧する前記加圧手段に設けられたスライド面と、 を有し、 前記加圧手段は前記インクリザーバを収縮させる方向に回転可能に付勢され、 前記スライド面と前記可動部材が接圧することで該付勢に抗して前記加圧手段の回転が抑止され、 前記可動部材の移動に応じて前記可動部材と前記スライド面との接圧位置が移動し、該接圧位置に応じて前記加圧手段の回転が抑止される位置まで前記加圧手段が前記インクリザーバを付勢して収縮させ、該収縮により前記インクリザーバ内の前記インクが加圧され、 前記インク容器から前記流路へ初期インクを充填する場合に、 前記加圧動作制御手段によって、前記インクリザーバから予め決められた所定の量のインクを流出させる位置まで前記加圧手段が移動するように前記可動部材の移動を制御し、 前記所定の量のインクが流出した後において前記ノズル開口部が所定背圧を維持することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ( 200 6.01) ,  B41J 2/18 ( 200 6.01) ,  B41J 2/185 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-080544
  • 特開平1-080544
  • 特開平4-185451
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