特許
J-GLOBAL ID:201103037290352953

シャンク一体型エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037438
公開番号(公開出願番号):特開2000-233312
特許番号:特許第3196170号
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主体を有するエンドミルと、このエンドミルを保持するエンドミルホルダを備えるシャンク一体型エンドミルであって、前記エンドミルホルダは前部に先細のテーパ部を有するホルダ本体を備え、前記ホルダ本体に該ホルダ本体の前端面から後方に行くに従い緩やかに細くなる所望長さのテーパ孔部が軸心を一致して形成され、前記テーパ孔部の後端に連通し該テーパ孔部より小径の小径孔部が前記ホルダ本体の軸心方向に延在して形成され、前記小径孔部の後端から前記ホルダ本体の後端に開口する中間穴部が前記ホルダ本体に軸心を一致して形成され、前記エンドミルの主体の先端に切削手段が設けられ、前記エンドミルの主体の後端に、後端に行くに従い緩やかに細くなる所望長さのテーパ付きシャンク部が軸心を一致して設けられ、前記エンドミルの主体の後端面に前記ホルダ本体の前端面に圧接される圧接面がシャンク部と同心円状に形成され、前記ホルダ本体の後端から前記小径孔部に挿通されるドローボルトを備え、前記ホルダ本体を材質の硬度及び組織が変わることのない通常の焼き嵌め温度より低い温度に加熱し、この状態で該ホルダ本体のテーパ孔部に前記エンドミル主体のシャンク部を嵌入した後、前記ドローボルトを前記シャンク部の後端に形成しためねじ孔に螺合して前記圧接面が前記テーパ部の前端面に密着されるまで締め付けることにより前記エンドミル主体をホルダ本体に締結するように構成されていることを特徴とするシャンク一体型エンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (1件):
B23C 5/10 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 工具ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056166   出願人:株式会社日研工作所

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