特許
J-GLOBAL ID:201103037326351649

音声の類似度検出方法及びその検出値を用いた音声認識方法、並びに、振動波の類似度検出方法及びその検出値を用いた機械の異常判定方法、並びに、画像の類似度検出方法及びその検出値を用いた画像認識方法、並びに、立体の類似度検出方法及びその検出値を用いた立体認識方法、並びに、動画像の類似度検出方法及びその検出値を用いた動画像認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277749
公開番号(公開出願番号):特開2002-091481
特許番号:特許第3342864号
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)標準音声の特徴量を成分とする標準パターン行列と、入力音声の特徴量を成分とする入力パターン行列とを作成すること、(b)パターン行列の指定成分ごとに異なる分散の値をもつ正規分布を作成し、上記正規分布の値を成分とする基準パターン正ベクトル及び基準パターン負ベクトルを作成すること、(c)パターン行列の各成分について、パターン行列の指定成分と各成分との間の長さを求め、基準パターン正ベクトル及び基準パターン負ベクトルの中心から上記長さだけ離れた位置に最も近い基準パターン正ベクトル及び基準パターン負ベクトルの成分番号を算出し、入力パターン行列の成分値が標準パターン行列の成分値より大きいとき、その差の絶対値だけ基準パターン正ベクトルの上記成分番号の成分値を増加させ、入力パターン行列の成分値が標準パターン行列の成分値より小さいとき、その差の絶対値だけ基準パターン負ベクトルの上記成分番号の成分値を増加させること、(d)基準パターン正ベクトルの尖度と基準パターン負ベクトルの尖度との差の値を算出すること、(e)上記尖度の差の値を算出するに際し、パターン行列の指定成分を各成分の位置に移動しながら尖度の差の値を求めること、(f)上記尖度の差の値の2乗和、あるいは同2乗和の平方根を、標準パターン行列と入力パターン行列との間の形状距離値とすることを特徴とする音声の類似度検出方法。
IPC (5件):
G10L 15/10 ,  G01H 17/00 ,  G06K 9/62 640 ,  G06T 7/00 300 ,  G06T 7/20
FI (7件):
G01H 17/00 Z ,  G06K 9/62 640 A ,  G06T 7/00 300 E ,  G06T 7/20 C ,  G10L 3/00 531 E ,  G10L 3/00 531 F ,  G10L 3/00 531 N

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