特許
J-GLOBAL ID:201103037328486797

無端定着ベルト及び加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226874
公開番号(公開出願番号):特開2011-075816
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】無端定着ベルトの端部における弾性層の破壊を防止するとともに、金属基材端部とフランジの間に発生する抵抗を低減する。【解決手段】未定着画像を被記録材に定着させる定着装置に装着されて幅方向と直交する方向に回転される無端定着ベルト1であって、金属基材2と、金属基材2に積層された弾性層3とを有する。金属基材2の幅方向端部は弾性層3よりも外側に突出している。弾性層3よりも外側に突出している金属基材2の幅方向端部の外周面側角部には第1の面取り部2aが形成されている。弾性層3よりも外側に突出している金属基材2の幅方向端部の内周面側角部には第2の面取り部2bが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
未定着画像を被記録材に定着させる定着装置に装着されて幅方向と直交する方向に回転される無端定着ベルトであって、 金属基材と、前記金属基材に積層された弾性層とを有し、 前記金属基材の幅方向端部が前記弾性層よりも外側に突出しており、 前記弾性層よりも外側に突出している前記金属基材の前記幅方向端部の外周面側角部に第1の面取り部が形成され、 前記弾性層よりも外側に突出している前記金属基材の前記幅方向端部の内周面側角部に第2の面取り部が形成されていることを特徴とする無端定着ベルト。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 505 ,  G03G15/20 510
Fターム (6件):
2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB28 ,  2H033BE03

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